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Vol.4 「観光」とはなんだろう
僕は観光に興味があり、観光や旅行についての勉強を少ししています。
それでこのコラムでも不定期でちょいちょい観光について、知識の見せびらかしをするつもりは毛頭ないのですが書いていって、自身の考えを述べるとともに皆さんと一緒に考えていこうかなと思いました。
「観光」について、どうですか?日常的に考えたことはありますか?
恐らくそんなものに思考をめぐらす人は少数かと思います。
是非このコラムで観光について少し考えてみませんか?
このコラムが観光を考えるキッカケになっていただけると嬉しいです!
※ここで述べるのはあくまでも僕自身の意見です。中には根拠のないものも含まれるでしょう。異論や疑問も発生することでしょう。
何か考えをお持ちになった方はぜひコメントでシェアしてください。新たな知見のきっかけになります!
そもそも観光とはどういったものなのでしょう?
「観光」とは・・・
・(狭義)他の国や地方を訪ね、風景・史跡・風物などを見聞したり体験すること
・(広義)人々による観光行動および、関連する事象を含めた社会現象
・楽しみを目的とする旅行全般
だそうです。
一番最後の「楽しみを目的とする旅行」は的を射た定義だと思います。楽しくなければ観光とは言い難い。例えば古代の兵役である「防人」や江戸時代の「参勤交代」は長距離を移動する“旅”ではありますが楽しい“観光”ではありません。
現在においても、出張等は仕事で遠くに行くのであって遊ぶために行くわけではありません。これも観光とは違いますよね。
では観光とは条件が絞られている、とても狭い用語なのかと言うとそれも違います。観光は様々な産業のもとで成り立っています。例えばどこかへ行くために交通産業を利用します。食事は飲食業、ホテルは宿泊業、お土産は地元の工業や農業だったりと幅広い業種が観光に関わっているのです。
つまり、一言「観光」と発すればこの世の多くの産業が出てくる、非常に幅広いものとも言えるのです。
さらに先程の出張では帰りにお土産を買うのを楽しんだりと観光の要素もちゃかり孕んできます。このように、観光はとても定義が広く曖昧なものなのです!!
ですので観光について語る際、様々な角度から見ることができるのです。奥深くて面白くありませんか?
これからこのコラムを使って色々なワードや視点で観光について考えてみようと思います。是非皆さんも考えてみて下さい!
(追伸)別シリーズでやろうと思ったのですがどこまで語れるか不明、且つこのコラムのネタもそうそう出てくるものではないので一つにまとめた次第です。
というわけでVol.4、おしまいです。
次回のコラムも、お楽しみに!
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