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メルペイがやってきた!

(2019/02/15編集 タイトル変更)

とうとう「メルペイ」がiPhoneにやって来た。




twitterではいろんな声が聞こえてきたので、今回はメルペイの設定をやわらかくしようと思いましたが、、、


とっても公式の説明がわかりやすいので、私の出る幕がありません...。

そこで、今回「メルペイ」の登場によって出来るようになったことと、これからできそうなことをやわらかく考えていきます。
では早速行ってみましょーう

できる1/メルカリでゲットした売上がリアルで使える

やっぱり何と言ってもこれが一番の注目ポイントですよね。メルカリ内でしか使えなかった売上が、実店舗で使用できます。

できる2/個人間送金

指定した銀行口座に出金出来るので、自分の口座にも送れるし、友達や家族の口座にも送金可能です。


できる3/モバイルSuicaへチャージ

twitterでいくつか報告が上がってますが、チャージ元を今回発行したカードに設定するとチャージが可能のようです。

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ここからは「メルペイ」でこれからできそうな事を考えます。
今回のメルペイのプレスリリースにはこんなことが書いてありました。

将来的には決済手段の提供に留まらず、新たな信用を生みだし、様々な金融サービスを提供していくことを目指しています。

そんなメルペイの向かう今後はどんな未来が描かれているのか、メルペイによってできそうなことを勝手に想像してみました。

▶︎できそう1/出金の必要がなくなる

現在メルカリは物のマッチングサービスを提供しています。今回導入したiD決済は2〜3年で撤廃して、各店舗にメルカリ(メルペイ)アカウントを保有してもらう狙いがあると思います。アカウントを各店舗が持つことで、各商品やサービスがメルカリに出品されている状態と同義になります。

つまり、決済できるマネーや現金へ変換しなくても商品やサービスをメルカリで購入できるので、決済前、後のような区別がない"なめらかな"世界が生まれます。

決済のタイミングは任意なので、好きな時に決済できます。支払わなかった時は、アカウントと紐づいているので、低評価が付けられ決済額を制限する仕組みにすれば、払われないなんてことも起きません。


▶︎できそう2/メルペイで決済して、要らなくなったらワンタップで出品できる

決済履歴の拡張版です。メルペイ決済で購入→商品情報がアプリ内に蓄積され→購入履歴を選択すると出品まで可能(使用期間が分かるので、その期間に応じた出品価格の提示をアプリがやってくれる)

メルカリで再販売できないようなもの(小物や消耗品)の場合は、新品の購入をリマインドできる。

メルペイは決済情報から残高、購入傾向やタイミングを把握出来るので、次回購入時の広告を最適なタイミングで出すことができます。すると購入率が高くなるので広告としても高い価値が生み出せます。

と、こんな感じで楽しい想像が膨らむ決済の分野!

現在は、様々なペイ(電子決済サービス)が登場するとても面白い時期です。どこが覇権を握るのかを注目すると同時に、キャッシュレスの波がもっともっと広がることを期待してます!楽しみ!

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