こころの相談道場(Salon de AOYAMA)
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こんにちは、ストレングスコーチ・社会保険労務士のNaotoです。
こんな道場立ち上げてみようと思います。
名前は尊敬する方々のコミュニティーを真似させていただいております。
今日はメンタルヘルス系のお話です。
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note内を探検していると、メンタル系の悩みを書いている人がおられます。
僕は、気になればその人の頭から全部読みます。
すると、読んでいると心の叫びが聞こえてきます。
何とか這い上がりたい。
でも立ち上がれない。
見ているとたまに話しかけてくれる通りすがりのコメントに一生懸命話しかけたりしています。
しかし、だれも振り向いてくれないのです。
どうです皆さん?
このストレス社会。
明日はわが身かもしれません。
僕は以下の理由から適任だと考えています。
僕は以前、労働基準監督署という労災保険を扱うお役所や協会けんぽという傷病手当金を扱う組織、この両方の組織に5年ほど関わっていた。
そして社会保険労務士という資格、さらに滋賀県社労士会の成年後見委員にもこれでも就いております。
このようなこともありますので、お前がやらなきゃ誰がやるんだ。
との声もしてきたりしています。
さらに私自身も、かつて学校時代に級長なのになぜかクラスから無視されたことがあり、傷ついたことがあります。
ですから人のこころの痛みについても理解しているつもりです。
そして、私がテレビの仕事から社会保険労務士になったというのも、大平光代という弁護士の取材を通して、その活動に共感したから。(大平先生は、かつてひどいいじめに遭い、割腹自殺未遂まで追い詰められ、道を外し、極道の組長の妻になりますが、その後社会復帰し、弁護士でいじめ問題に対応されている方)。
私も、noteの記事をみて少しでもでもお役に立てればと、勉強をし直しております。
皆さんも、軽く話しかけてあげてください。
話すことことで徐々に社会にも馴染むでしょう。
僕は医者ではないので、精神科の先生が書いたこちらを参考にして書いていこうと思います。
この本は、わかりやすいと思います。
会社でも一冊置いておかれることをお勧めいたします。
ストレスがある場合にどのように対処するか?
いきなり難しい話ですね。
人の数だけ、ストレスの感じ方もあるだろうし、それを解消する方法も人の数だけあるでしょう。
僕も社労士になって12年。
今まで数多くの方の相談に乗ってきましたが、いまだに正解はわかりません。
ちなみに、上の本では、ストレスがある場合はリラクゼーション、アロまテラピー、呼吸法、音楽療法、自律訓練法を紹介。あとは、カウンセラーや精神科医に話を聞いてもらう。グループセラピーに参加するとありますね。
お医者さんらしいと言えばらしい考えですが、医者に行くと、病名がついて患者になるので、よほどでなければ、病院に行かず、友達や身近な人に聞いてもらうのがいいのではないでしょうか。
もしもそんな人がいないという場合は、海や山で周囲を確認しつつ、大声で叫ぶのもいいのではないでしょうか?
あとはストレスはこの社会ではあるものだと、あらかじめスポーツジムや、ヨガ、座禅会などに参加されるのもオススメです。
ちなみに僕は40年ほど座禅歴がありますので、指導なんかも行ってます。
塵も積もれば山となるですので、この社会では、自分の対処法を考えておくといいかもしれません。
働く人のメンタルサポートサイト(厚生労働省)
ちなみに厚生労働省が以下のようなサイトも作ってますのでご利用ください。
ストレスチェックについて
会社内でのメンタルヘルスの取り組み
職場のメンタルヘルスQ &A
職場復帰の支援事例
会社を休むと解雇されないか心配
労働者が業務上負傷したり、病気になった場合に、その療養のために休業する期間及びその後30日間と、産前産後の女性が第65条の規定によって休業する期間及びその後30日間は解雇できません。ただし、使用者が第81条の規定によって打切補償を支払った場合や、天災事変など やむを得ない事由により事業の継続ができなくなった場合にはこの限りではありません。
2. 天災事変その他やむを得ない事由による解雇については、その事由について所轄の労働基準監督署の認定を受けなければなりません。
法律ではこのようになっています。
この相談は労働基準監督署にはめちゃめちゃきます。
ですので、大切なのは早めに対処すること。働いていることが原因なら労働基準監督署、仕事以外のことならお手持ちの健康保険証のところに休んだらどうなるかなど聞いてみることをお勧めいたします。
もしも休むことになったらどうするか?
軽度のうちはどんどんさっさと情報収集してしまうことを推奨しています。
うつ病で休んでいる時の過ごし方
ずっと寝ている必要はなく、仕事などのストレスから離れることで、負担を軽減し、自分を回復させていきます。
なんでも最後までやらない。
投げ出しOK。
がっかりしないようなことは避ける。
こころのエネルギーがない場合はタスクは極力減らす。
お酒やギャンブルで気を紛らわせてもいいですか?
以下のサイトがお酒問題について詳しく書かれております。
多くの専門家が、お酒もギャンブルも避けることを推奨しています。
散歩や外出はしてもいいですか?
自宅にいて退屈を感じてくると、軽く散歩するなど徐々にしていく目安なのだそうです。
会社との連絡はどうすればいいですか?
見ていると担当者からメールなので月一回程度連絡が行われていることが多いようです。
仕事を休んだ時の制度とお金
まず、休まれる場合は有給休暇の中で賃金が出る範囲で休み。
それでも治らない場合は、病気で休んだ場合の規定を就業規則で作られているところも多いので確認しましょう。(ただし10名に満たない会社には就業規則を作る義務がなかったりするので注意しましょう)。
そして、病気休暇制度は必ず設ける必要もない制度ですので、給料はないけれど休める休職制度の有無も確認しましょう。
仕事中での出来事で休めば労災ということもあるのですが、認定がなかなか困難。証明することが難しかったりするのです。
以下が、精神障害における労災認定のリーフレットになります。
仕事上の労災が難しいということで、業務外での出来事での休業ということであれば、健康保険の方から傷病手当金の支給がある可能性がありますので、お手持ちの健康保険証に書いてある窓口に相談されるのがいいでしょう。
私は、全国健康保険協会の窓口で手続き業務を受け付けていましたが、周囲の人、家族のサポートがないと、なかなか厳しいでしょう。
こういうものはケースバイケースになりますので、労働基準監督署や健康保険の相談先に色々聞いてみるのがいいです。
おそらく、あっちもこっちも聞くということになってストレスだと思います。どうしてこんなことになったのかと、いつも思います。
そういう場合は、専門家を利用されるのも手ですし、周囲の人と協力してやってみてください。
でも、一番いいのは、休まなくてもいいような働き方をすることではないかと、ずっと見ていて思います。
治療費を安くする制度とかありますか?
障害者自立支援医療制度というものがあり、精神疾患で通院した場合の自己負担分の一部を負担してくれる制度。
問い合わせ先は、お住いの市役所などの障害福祉関係の窓口でご相談ください。(収入により不支給の可能性もあります)
ただ、めんどうなのは、病院で診断書を書いてもらったりと、タダではないということなどあります。
今回は、ストレスがある場合にどのように対処するか?、働く人のメンタルサポートサイト(厚生労働省)の紹介、会社を休むと解雇されないか心配、もしも休むことになったらどうするか?うつ病で休んでいる時の過ごし方などなど盛りだくさんでしたので、また別の機会に書いてみたいと思います。
自分でも、どうなるのかわかりませんが、できるだけはお答えしたいので、何か質問があれば、コメントなどどうぞ。
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