読書のススメ
学生時代に全く本を読んでいなかったということもあるのか、ありえねぇ位、本を読んでいる。
一日5冊は読んでいる。
もちろん精読ではなく、フォトリーディングという手法を習ったのでそれで過去3年やってきた。
本を読もうと思ったのは、陽明学という江戸時代末期に盛んになった考え方を今の日本での権威の先生から一年間学んだことが大きい。
西郷さんや吉田松陰、坂本竜馬も学んだものだと聞いて、彼らは何を読んだかと順にたどり、儒学、仏教、神道、日本史、世界史、偉人伝から何から何まで読みまくってきた。
坂本竜馬は読書家ではないけれど、西郷さんや吉田松陰はものすごく本を読み、精神を鍛えに鍛えてきたというものにとても刺激を受けて発憤したのだ。
あと10年か20年かもう少しか、どれだけ生きるかは神様仏様の領域で、生きられたらラッキーなだけだ。
その残りの人生を、存分に暴れて夜に貢献しようと思えば、経験だけでは球が足りない。
経験だけなら、年齢分だれでも経験する。
経験に知識、先人の知恵も活用し世の中を良くしてくということが必要なのだと確信している。
学ぶことも仕事のうちだ。
過去の偉人を見れば、人生に対する向き合い方が半端ない。
だからこそ、功績を残せたのだと思うのです。
そして、今日もまた学ぶのです。
読んでも読んでも、次から次と学ぶべきこと、学ぶべき人が出てきます。
ここまで来たら、横断的に繋がりが出てきて、楽しくなってくるのですね。
世の中は、情報の洪水ですが、きちんと泳ぎ、世の中の役に立とうと思えば、基本的に必要なことになってくるのではと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございます。もしサポートいただけましたなら、そのお金で本を買い取材をし、また皆さんに還元できるようにサイクルを回していきます。