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始まりはいつも小さい

 

始めた頃のストリートオセロ

「なんでオセロやってるんですか?」


よく聞かれる質問だ。多い日だと1日に10回くらいは聞かれる。トータルすると、恐らく100〜200人くらいから質問されている気がする。いや、それ以上かも
もう幾度となく聞かれるので、いっそのこと看板かパウチでも作って、気になるなら勝手に読んどけと言おうかと考えた時期もあったけど、客商売(?)なのでそこはちゃんと答えている。

ただあまりにも同じことを何度も何度も答えているとノイローゼになりそうなので、この質問への答えは実は何パターンか用意している(笑)


①暇つぶしです。


忙しい時とか面倒な時に答えるのがこの回答w
あと、ノイローゼ手前のときもこう答えている気がする。
なお、深堀りしてきた人には②の長い説明を続けるようにしている。



②友達の占い師に付き合わされて暇だったので…


「烏咫朧(アタル)」という名前で占い師をしている友達がいる。一応占い師っぽい格好をしているけどどう見てもウサンクサイ、そんなヤツ。元々YouTuberをやっているもん同士という仲で、5年ぐらいの付き合いになる。

そんな彼が2022年の秋頃からいきなり占いにハマり、タロットの猛勉強を始めた。そこから半年ちょっと過ぎた2023年5月下旬、人を占ってみたいと言い出したので、机と椅子とを用意して連れてきたのが福岡・中洲。
一人じゃ寂しいと言われて仕方なく彼の近くで彼の占いに聞き耳を立てた。けど、それも3日で飽きて何か自分も始めようと思い付いたのがオセロだった。
理由は単純、車にオセロが積んであったから(笑)
何故オセロが積まれていたのかは、ここから数ヶ月逆上る物語があるので別の機会にでも。
ストリートでオセロを始めて発覚したのが、自分は割りとオセロが強かった。もし弱かったり微妙な強さだったらここまで続いていないと思うけど、一般人には勝てるレベルの強さだった。
これは面白いと急いでTwitterとInstagramのアカウントを作り、今日まで活動が続いてきた。

というのが、詳しく聞かれた時によく答える回答。
まあ、以上の説明で気になる所があればコメント欄で何か書いて欲しい(笑)


③バズらせたいから。


本音はコレ!!!

今の時代、知名度が、フォロワーの人数が、チャンネル登録者の数が、お金を生み出す。前時代的な思考の人には理解できないかもしれないけど、インフルエンサーに物品やお金をプレゼントしたい人は大勢いるし、自社の商品やサービスを紹介してもらいたい会社も多く存在する。
さらに知名度が高くなれば選挙で当選して社会に貢献することも、特別枠で就職して特別待遇で働くことも出来たりする。
また、無名で起業するより一定の知名度がある状態で起業した方がコケるリスクが少なくて済む。
そんな時代に減りゆく給与に一喜一憂しつつ、老後に不安を覚えながら雀の涙ほどの貯金をし、少ない小遣いで細々と遊ぶくらいなら、何かで一発当てて一発逆転を狙ってやろうと思ったのが20代後半。

そこからYouTubeもやったし、カメラマンもやったし、ストリートだって色々やった。
当たりそうな内容もあったけど、飽きたり時間やお金が掛かったり、そもそもやっている自分が全く楽しくなくて、どれもこれも中途半端に終わってしまった。
そんな中でオセロは楽しい!しかも、元々が割と強かった事もあって、通行人をボコボコにするというパフォーマンスが成立した。
さらに見ている人へのウケや反応も良く、これならバスが狙えそうな気がしている(実際にバズるか知らんけど)。

そんなこんなで、バズりを狙って密かにしていることや今後の作戦などをこのnoteに綴っていこうと思います。
それと、それだけではネタが持たないので、オセロ屋の裏話やオセロ屋に来た変なお客さんの話なども書き連ねて行きますよ〜

それじゃ、今回はこの辺で!

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