呼称認定試験にあたって
さて3月中旬になり呼称認定試験を申し込まれた方のお手元には教本がお手元に届いて来る頃かと思います。毎年少人数ではありますが受験のサポートが始まる時期でもあります。教えてながらのもありますが、、
一次は独学でもどうにかなります
闇雲にインプットしてればやっていけるものです。会員であれば過去問(CBT以前)も閲覧出来るので、出題の仕方も理解できます。では何故教えてるのでしょう?
それは効率的に覚えてもらって取得後の目標を定めてもらうため
認定からスタートする資格です。特にエキスパート取得しっぱなしでは勿体ないです。またインプットを怠っては周りからの視線も厳しく感じることでしょう。
たまにこんなイベントやってブラッシュアップを兼ねて飲み会を開いております。次回は20日です。泡のブラインドでシャンパーニュを当てるという堅苦しいようで緩い飲み会です(笑)そしてソムリエを目指す(もしくは取られた)方はこちらも考えてみてください。
この質問に正解はありませんが、フリーズしてるようではダメなんだなと。自分の考えや業界の動向を踏まえながら話せるべきでしょう。ここに如何に最速で辿り着けるか?の為に自分が教えております。
レジュメの発信
オンラインでのQ&A解説
ピンポイントでのパーソナル教師(別途料金要)
がギュッと詰まった内容です。もし興味がございましたらご連絡を。そして二次対策も今月から受け付けてます。
一次の知識をリンクさせた上で二次がある
これを忘れて二次を独立した考えて受けると大抵迷路に入ります。
色調が濃いということは?
酸味が柔らかいというこては?
収斂性の[シルキー]と[溶け込んだ]の違いって?
これを自分の表現で選ばないことです。TLで見るコメントにも勉強されてるんだなぁとは思いますが「緑ががった濃いイエロー」て表現が[???]だったりニューワールドの若い赤に[シルキーなタンニン]とコメントしたり軸が無いのが多いです。
正しい軸でテイスティングしないのはカラオケを字幕なしで歌い切るのと一緒
仲本副会長がテイスティングの際にユーモアありながらもわかりやすい言葉です。歌い出しもテンポもわからないのに歌いきるのは至難の技です。
だからこそ「字幕」を見るために「軸」を作ります。その軸は必ず一次試験の知識が基礎となります。軸がなければ何百本飲んでも更に迷宮にハマるだけです。適度な情報量と知識、表現力でどうにかなります。
今年受験される方はご参考にしてみてください。
皆様のご健闘を祈ってます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?