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永遠なんてどこにもないから
一生なんて期限付き 永遠なんて無責任なんだよ
だからこんな日々が続くように 工夫しよう!
やっぱ一緒がいいよね 100万回確かめあって
不確かな未来へと せーので走っていこう
ダメ やっぱ溢れちゃう 1000万回ハグなんだって
愛しいこんな日々が ずっと続きますように
好きなグループに対して永遠なんてものはないと知っていながらもついつい「一生一緒にいてほしい」と思ってしまいがちなんだけど、少年忍者はさすがに21人もいるしまだ10代の子もいるし、いくらおたくの願望といえどそんな無責任なことを口にするのはなかなかためらわれるものがあって。
最近のインタビューだったり、俺バン劇中でも触れられたりしているけれど、やっぱり21人という人数は「無謀」や「前代未聞」と称されることもある。
きっといままでも、そしてこれからも「やっぱ上手くいくわけないよね」と思わされることが大なり小なりあると思う。たとえばグループとしてチャンスの場面に全員が揃わなかったりするかもしれない。本人たちが21人でいたいと思ったとしても不可抗力のなにか、自分だけではどうにもならない事情で道が閉ざされてしまう子がいるかもしれない。この先違う未来を見始める子だっているかもしれない。仮に21人でデビューできたとしても、本人たちの意志や努力とは関係ないところで目立つ子目立たない子の差ができてしまうことだってあるかもしれない。なにがどれが本当のしあわせであるかなんてまったくわからない。
だから、そんなわからないだらけの中でもみんなでこんな日々が続くように、続けられるように工夫をすることがほんとうに大切だと思う。
周りの大人たちはもちろん、自分たちのファンの中にもきっと「21人じゃなくてもいい」と思ってる人もいると思う。いろんな人に向けて、少しずつでもいいから「このグループは21人じゃなきゃダメなんだ」と思ってもらえるように工夫していくことがきっとたいせつ。
無責任なこと言えないなって思ってたし、21人の人生の話だからいまも軽々しくは言えないなって思ってるけど、これから先21人に嬉しいことがあったときは大きな声で喜びたいって思うし、悲しいことやつらいことがあったときもそこから逃げたり目を背けたりするんじゃなくてちゃんと素直に悲しんだり悔しいって涙を流しながらこの21人と一緒にいたいなって思いました。
俺たちのBANG!!!
みんなの「今」が詰まったとってもだいすきな舞台でした。ありとあらゆる未来に、絶対勝つぞ。
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