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今年の個人的テーマは遊戯三昧!

親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回は私の今年のテーマである遊戯三昧(ゆげざんまい)という事について、あなたにプレゼントしたいなと想います(^^)

さて、遊戯三昧とは『楽しい事をするもではなく、する事を楽しむ』という意味合いの仏教のコトバです。
より正確に言うと、何物にも囚われず仏の境地で遊ぶこと、嫌な事でもやること、プロセスそのものを楽しむという事です。

自分がやっている事を嫌々ながらにしていくとどうでしょうか?
辛い作業になったり、なんのためにしているのかわからなくなりますよね。
あるいは、時間を奪われたという感覚や、やらされている感がでてきてしんどくなったりしますよね。


サンガジャパンという本の中に、キリスト教のシスターの方のお話がありました。
その方が修練女として、シスターの訓練を受けていたころの話だそうです。
その時、その方は他のシスターの食事の配膳を命じられたそうです。
その時は『なんてつまらない仕事を頼まれたのだろう』と想ったそうです。

その時、その方の教育係の方が、その方がつまらなそうに配膳していることに気づき、こうおっしゃったそうです。
『あなたがどのように考えながら並べてもお皿は並びます。ですが、時間の使い方とはあなたの生命の使い方です。世の中に雑用はありません、用を雑にしたときに雑用がうまれるのです。』

同じ時間を使うならどのような事であれ、自分の命が喜ぶ、あるいは輝く使い方をした方が良い。
私はこの方のお話を読んでそう想いました。

私が心理学の先生から教えてもらった中に『真剣な話だからこそユーモアを忘れずに聴きなさい』というものがあります。
これはクライアントさんの話を茶化したり、軽く聴けという事ではなく、話に好奇心を持ち、どのような背景がその話の裏にあるかな、どのような他の可能性が隠されているかな?という事に開かれるという事です。

大変な事を大変にしたり、難しい事を難しく考えることはある意味簡単です。
その中でいかに自分が楽しめるか?
そのような余裕や余白が、私は人生の豊かさに繋がっていると想います。
食べる事、寝る事、誰かと過ごす事、話す事、聴く事、仕事、お風呂に入る事等、どのような事でも遊戯三昧にできるのです。

あなたは今日1日、どのような時間・生命の使い方をしますか?
あなたはどれくれい遊戯三昧で今日過ごしますか?


より詳しい内容、やり取りはこちらの公式lineから(^^)
合わないと想ったらブロックも大丈夫です(^^)

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