わたしのこと

小さいころから感覚過敏で感情の振り幅が大きく、育てづらい子どもだったそうです。当時はそんな繊細さは敬遠される時代でしたので、適応しなくてはと必死にがんばっていました。

なにも感じないように、からだをぎゅーっと固めて。

体調もメンタルも最悪な状態になり、ヨーガやボディワークと出会います。ヨーガでからだも心もほぐれていくのが楽しくて勉強していたら、師匠から勧められてヨーガを伝える側になっていました。

その後、友人からボディーワークに誘われ「人は生まれてもいないし、死ぬこともない」といきなりハードル高めの精神世界に放り込まれることになります。

その間も、次々とトラブルが起きていきますが（諸々のトラブルエピソードをnoteに綴っていきます）ボディワーク、ヨーガ、インド舞踊、それぞれの師匠と出会うことで、見える景色はどんどん変わっていきました。

これはもうダメかも……と思うところまで行くと、不思議とその場所からグイっと引き上げる人が現れ、学び、新しい目で世界を見直していくことを何度も繰り返して、ちょっとずつ生きるのが楽になっていきました。

それはまるで、自分の色眼鏡をひとつずつ外していくような感覚でした。（まだたくさんの色眼鏡で世界を見ているけど！）

そんなお話を書いたり、日々のことを綴ったりしてみたくなりました。

スピリチュアル的な成長の大切さを実感しているけれど、ふわふわスピ系は苦手だったりします。