ジャーナルで人生変わるって本気で思う
お久しぶりです。
最近、Showroomの創業者の前田さんが書いた『メモの魔力』を読んで、余計書きたい!と思った「メモ」について今回お話ししていこうと思います📔
なぜなら、私が自己分析をするにおいて、
そして実際に行動に移す上で、
人生を変える上で、
最も役に立ったのはメモだと思ったからです。
自分のことを知る=自分と向き合う
内省の時間は、自分を知るということにおいて
最も重要だと感じているのですが、
メモを書くという習慣を身につけることで
強制的に内省を習慣化することができます。
これから、私がやってきたメモの活用法について実際にお話していこうと思います🌱
①自分のワクワク・叶えたいことを書き出す
ここで超〜重要だな、と思うのが、
子ども心に帰ること。
ばかみたいだな、と思えるような目標も全部正直に書くこと。
私達は歳を重ねるにつれて、リスクが怖くなり安定を求めるが故、現実的に生きなければ!と思う気持ちが強くなりますよね。
でも、このジャーナルを書いてる時だけは、どんな自分も受け入れて、どんなばかみたいに思える願いでもとにかく書くこと。
ワクワクを感じたタイミングで書き続けていくと、何度も何度も書いている似たような目標に出会うはずです。
そうやって今自分が興味を持っているものが分かれば、あとはどういう風に行動するかを考えればいいですよね。
しかし、大事なのはどんなことを叶えたい、何がしたい、という目標がちゃんと明確にあること。
ここをブラさない、もしくはブラッシュアップさせるために、何度も自分の思いを確認することが大切だと思います。
②毎日、1〜3ページジャーナルを書く
チャンスは本当に探してみればいくらでも落ちているけど、私達はそのチャンスに気づいていないことが良くありますよね。
一つ一つのチャンスに気づくためには、チャンスに飛びつくセンサーを毎日磨く必要があると思うんです。
知的好奇心
これを磨くために、ジャーナルは大いに活用できます。
ここで大事にしたいのは、何が起きたかではなく、
一つ一つの印象深かった出来事によって、自分がどう感じたかを深く深く詮索すること。
印象に残った会話、景色、経験でも何でも。
どうして自分がそう思ったか、
それはどのように自分に影響したか、
そこから何を学びとして得られたか、
その経験や学びをどう活かしていけるかを
とにかく書き出します。
そうすると、自分の大切にしている考え方、知らなかった自分自身に出会っていきます。
何よりもひらめきが生まれます。
・自分の能力的に、これが得意だから
こうしたらきっともっと効率よくできるんじゃないか?
・これとこれはこう考えたら繋がってるんじゃないか?
・この組織で得られる学びは、自分の個人の活動や勉強にこうやって活かせるんじゃないか?
これは、ある意味
創造性を育むステップとも言えます。
ここで生まれる『創造性』がどうして大切なのかというと、
創造性によって動いたユニークな行動の数々が
自分の個性を形作っていき、
ひらめきから得られた出会いやチャンスによって今見えている世界が広がり、
劇的に人生を変えるきっかけになり得るからです。
要するに、
人生の扉を開く鍵はひらめきから生まれる、ということ。目標を叶える第一歩だと思います。
③1週間、1ヶ月、半年、1年の目標を決める
12/31あたり、、ああ今年もまた同じ一年を過ごしたな、、と思うことも少なくないですよね。
その時、きっと元旦に決めたその年の目標を思い出せない、、と思う人も少なくないはず!
目標はやっぱり、実際に近くにないとふわっとして忘れてしまうものだと思います。
1時間の積み重ねが1日を作り、1日の積み重ねが1ヶ月を作り、1ヶ月の積み重ねが一年となる。
一年後、その目標を叶えるためには、
それぞれの期間で小さいステップを踏んでいかなければなりません。
言い換えると、
まず長期間で叶えたい大きな目標を決めたら、
そこに繋がる小さな目標を期限を決めて作る
ことが大切、ということです。
この過程で、自分が実際に一つのゴールに実際に進んでいる感覚がさらに自分のモチベーションを高めます。
そして、そうした小さな目標の積み重ねによって理想が現実化していくことになります。
(私自身これはうまくいかないことも多いです汗)
④ジャーナルを書くにつれて、自分の得意不得意のエピソードにも注力してみる
自分の得意不得意ってなかなか自分で気づけないことも多いと思うのですが、
意外と周囲のたちの些細な言葉とか小さかった頃のなんてことないエピソードとかにヒントが隠れていることが多いと思っていて。
普段からそれを知ろうとしていると、
なんとなく自分にこれができるんじゃないか、、?
とか、
これもしかしたら結構得意な方なのかも?
などのなんとなくの直感が芽生えてくるようになると思います。
周りの人がたとえまだ気づかないような些細なことでも、
そういった自分の直感って、結構当たってることもあるって思うんです。
例えば以前私が触れた耳が良い、という特徴は、誰かに指摘されたことはなく、小さい頃になんとなく自覚していたくらいでした。
しかし、その勘で
やってみた独自の英語勉強の結果、
英語力が飛躍的に伸びたり、
また別の例だと、
ある時なんとなくできる気がする、と思って絵を描いてみたら自分が絵が描けることに気づいたり。^^
そういう嘘だ、て思う直感によって自分の特技に気づけることもあります。
私が思うジャーナルの一番いいところは、
ぼやっとして見えたものが文字になり視覚化されたことで、
新たなモチベーションを生んでくれるところ。
でも、自分ができない、無理だ、と決めつけてしまったことって、
自分で自分に枷をしてしまってなかなか行動に続かないことも多いですよね。
だから、ジャーナルによって何となく感じる自分のできそうなことを書き出して視覚化したら、
そのモチベーションの勢いにのって行動してみてください。
大切なのはやってみること。
試してみること。
(例えブランクができても、気にしないこと!
一度挑戦したことは再び踏み出す時、比較的行動にうつしやすいからです。0より1の精神です)
こういうちょっとした何となく興味あるな、とか
何となくできそう、で扉を開き続けると、
人生はどんどん変わっていくと思います。
私も、ああもうどうせ無理かもって思う状況でも、
願いや思いを書き続けて、
時間がない中でも今の自分にできることをちょっとずつ積み上げていって、
それがある時願いが叶うチャンスになったり、
誰かと出会うチャンスにつながっていった気がします。
目標を叶えるには
自分を信じる強さが欠かせないですが、
その『自分はできる!』の気持ちはきっと、
過去にやってきたことの積み重ねや、試練を乗り越えた経験から生まれてくるんじゃないでしょうか。
自分の軸をジャーナルを通して固めていき、
言語化視覚化あらゆる面を通して自分を分析し、
行動していく。
ジャーナルは
今の自分のモチベだけでなく、
きっと未来のあなたの糧になるはず。
ぜひ、ジャーナル活用して見てください^^
理想と現実がすごく離れているなぁと思う人こそ、今苦しいと感じている人こそ、
ぜひ、ぜひ、嘘だと思ってやってみてほしいです。
言葉には、人生を変えるだけのパワーがあると思うから。
今日も読んで頂きありがとうございました🌱
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