K-POPアンチだったのに、K-POPにハマってしまった件

K-POPが流行り出した中学の頃から、なんとなくずっとK-POPアンチだった。
というより、もしかしたらK-POPが好きな人が嫌いだったのかもしれない。興味0の俺に毎日のようにK-POPの話されてうんざりだったから。
中学の頃は人生で一番尖っててメインストリームの音楽全排除してたのもある。
そんな感じでK-POPを遮断した生活を送っていたけど、去年高校の学校祭でダンスの発表をしてた有志のグループがLE SSERAFIMのFEARLESSで踊ってた。

曲がかっこよすぎて普通に好きになった。でもその時誰の曲なのかわからずに12月になった。
12月31日、紅白歌合戦を家族みんなで見てた時、LE SSERAFIMが出てた。あれ、この曲学祭でいいと思ったやつやん。すぐさまSpotifyでLE SSERAFIMを検索してFEARLESSとANTIFRAGILEを聴いた。はい、ハマりました。

そのあと友達が聴いてたNew jeansを聞いてみた。

メロディー超綺麗だし、コード感も超良い。ハマった。
基本的に俺は低音大好きマンだから、Sub Bassの良く効いたK-POPは性に合うのだと思う。
そのあとBLACKPINKを聴いてみた。
Spotifyの人気曲で一番上にあったShut Down。イントロがバイオリンで始まる。韓国語特有のリズム感でラップが入るのも良すぎないか。

今まで洋楽だと思ってた曲がBLACKPINKだったりして、K-POPのトラックメイカーの素晴らしさに気づいた。
もちろんここまでハマるとストリーミングだけでは事足りず、ライブ映像も見始めたんだけども、LE SSERAFIMのSBS歌謡大祭典のライブ、なんかオペラしてるしバレエしてるし、ステージで髪切ってるし、こんな芸術的なことをK-POPアイドルがやってると思ってなかった。

クラシックからのサンプリングもしてるのか…

正直日本の大多数のアイドルと同じく、K-POPもメンバーの容姿で売り込んで、音楽は後回しみたいな印象だったんだけど、ちゃんと芸術しててマジでびっくりしちゃったよ。

アバンギャルドな電子音楽やってる人たちとか、変な音楽やってる人たちがこぞってK-POP聴いてるのは純粋に音楽としての完成度が高いし芸術としての側面もあるからなんだろうな。

最後にこの曲超ええよっての紹介します。

マイケルジャクソンとかを彷彿とさせるギターリフから始まって、ドラムパターンはBeebadoobeeとかみたいな感じ。
普通にこれオルタナだよね。
洋楽とかでもギターを使わない曲が増えてるのにロックやってんの最高じゃん。
サビに入ってる口笛のリフ好き。

はい。とにかく突発的に書いたnoteでしたね。
さよなら。

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