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歴史とは虹のようなものだ。

渡部昇一氏が紹介した
言語学者オーウェン・バーフィールドの言葉。

歴史は、幾千幾万の事象の中から大事なものを
誰かが選び出して、そこに前後関係や整合性を導き出して
つなぎ合わせたもの。

言い換えれば、
つなぎ合わせ方を変えることもできるもの。

例えば、
今回の武漢ウィルス(新型コロナ、COVID-19)について
ビルゲイツ氏が
関わっているという説を持ち出す人もいる。

巷の陰謀論と言われるもの。

ご存知の方も多いだろう。

これって、正直わからない。
ただ、そんな気にさせられる。

でも、
これだって、
虹となって現れた事象をつなぎ合わせたに過ぎない。
翻って、これまで定説になっている(正しいとされる)歴史だってそうだ。


その前置きをした上で、
私の尊敬する落合莞爾氏





その落合氏との対談動画がこちら

(閲覧注意。なぜなら、歴史常識がひっくり返る話ばかりだから。)


いわゆるピーが多過ぎる
インパクトがある作り。

だけど、
それが意図していないのがわかるので、
このようにしたものと理解する。

一つだけ紹介すれば、
226事件で自決した青年将校たちは実は生きていて
戦後の朝鮮戦争で北朝鮮側に立って戦ったという。

通常の歴史観では全く信じられない話だが、
これだけ落合史観を学ぶとそれもあり得る話だ。
事実、当時の朝鮮戦争で北朝鮮側が善戦できたのは不思議だからだ。

そもそも、
北朝鮮は何故日本とだけ国交を結んでいないか
建国に関わった金策(畑中理)は日本人なのか
最近では
金正恩は今何故重病説または死亡説が出ているか
金正男(正恩の兄)は本当に死んだのか
何故韓国の文大統領は北びいきなのか

調べれば、ネット上に結構出てくる話だ。
この話はここで止める。


話を戻して、
上の動画の対談相手・こがみのり氏
以前みたこちらの映画

で知った
大阪・ゆにわのコミュニティの一人。

落合莞爾氏と話しているのがまた興味深い。


上の動画では
こが氏は聞き役でほとんどツッコミがないが、
もともとずいぶん歴史に造詣が深いことが
シリーズの動画を見てよくわかった。

こが氏なりの歴史解釈を踏まえて
以下の予測をされているのは
私の考えていたこととつながるので
大変嬉しい。


こんなことを言う方もいる。

歴史を学ぶことは、未来を見ること。
長い1000年単位の歴史を知れば、繰り返されてきたことが見えてくる。
その先に未来も見える。

また、
明治維新前後では歴史が流行した。
現代も歴史を見直す動きが多様に生まれている。

時代が変わるときはそう言うものかも知れない。

先が見通せないこんな時代には
歴史を知ることが一つ遠回りのようで近道に思う。




今日もありがとうございました!





ご縁に感謝です。サポート頂いたら、今後の学習投資に使わせて頂きます。