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自分が悪い


「感情」・「ニーズ」、その先に「思い込み」があるという。


感情を出すことでニーズに気づき、
ニーズを知ることで思い込みにも気づくという。

そして、
思い込みとは
その人が誤って持ってしまった信念。

例えば
「自分は間違っている」の思い込みについて、
以下の動画が非常に参考になる。



こちらも参考まで


「自分は間違っている」という思い込み(信念)があると、
出来事はそれぞれだが、
結局
「自分は間違っている」という結果が現れるという。


私の場合は
「自分は間違っている」という思い込みではなく
「自分が悪い」という思い込みだったと、昨日気づいた。


もちろん
思い込みは一つだけでないので、
過去には
「幸せになってはいけない」とか
「自分の感情を出してはいけない」とか
数々あったことに気づいてきた。


今回、「自分が悪い」という思い込みに気づく過程を
なるべく詳細に書き、
気づいたことやら感じたことを記す。

悩んでいる誰かの参考になったら有難い。


1 「自分が悪い」に気づくまで

自分の言ったことがなかなかわかってもらえないことがあった。
なぜかそれが気になって、感情を出してみる。

悲しみ わかってもらえない
悔しさ わかってほしい
怒り  なんでわからないんだ

さらに出してみる。

うんざり わかってもらわなくてもいい 
しゃくにさわる わかってもらわなくて結構


さらに

絶望感 自分ばかり!
軽蔑  そんな人はどうでもいい
無関心 人に理解されなくていい 
憎悪  人にわかってもらおうが間違いだ。自分が大切にすることさえすればいい


ここで、小さい頃の母親から叱られる場面を思い出す。

4歳頃だろうか
細かい内容までは思い出せなかったが、
上のような感情が出てきたことを思い起こす。

それから突然今までの人生のパターンがあったことに気づく。

13歳の親を馬鹿にされたこと
15歳の受験失敗
25歳の初就職後直ぐの失敗
37歳の大きな挫折


「自分が悪い」の通りの人生を歩んできた。

上で紹介した動画が印象に残っていたので、
「自分が間違っている」ではないか
改めて確認してみた。

感覚的だが違う。

間違っている より一段強い表現の
悪い の方が近い。

なぜなら、生きていてはいけないくらい責められるイメージだったからだ。

ふ〜〜〜〜〜

よく生きてきたね笑
と自分で自分に同情してしまった。
(人様に話すことでないのを承知の上で)

いくらかスッキリした気分になる。


2 思い込みの書き換え

「自分が悪い」は間違った思い込み(信念)だ。
それは書き換える必要がある。

では、どの言葉がいいか。

「自分は正しい」
ちょっと違う感じがある。

「自分は素晴らしい」
悪くないけど、どうだろう?

「自分は楽しむ」
これはいい。でも、対応する言葉だろうか?

確認する方法は
いわゆるオーリングのやり方もいい。
が、私は言葉に出した後、左右に傾く感覚を利用した。
「私は男だ」
「私は45歳」と言った当たり前の質問をして、右か左に傾く。
「私は女だ」と言ったら、当然左右は逆に傾く。
YESとNOとでは逆方向になるのでわかる。
これはやってみるとわかるので、やってみてほしい。

実際に何度か試すと、
「自分は素晴らしい」
「自分は楽しむ」
の二つともいいということがわかった。


「自分は正しい」は違った。


5段階で行う書き換えの手順も簡単に書く。

1信じたい
2信じてみる
3信じている
4疑ってみる
5信じていた

上の5段階の場所を決め、その場に行ったら、体感とジェスチャーを使って表現する。
1→2→3→4→5→1→2→3→4→5→1→2→3
と繰り返す。

自分の感覚を大切に行う。


気持ちが一気に変わる。
すがすがしい。

一方で、一回で完全に変わることはないので、揺り戻しを繰り返しながら変わるものだ。


3 感じたこと

思い込みを書き換えた。
それでも
時間が経つと
上がり下がりが出る。

とはいえ、気づくだけでいいとコツ塾のたくちゃんはいう。

また一歩近づいたものの、
これの繰り返しだ。

一つスッキリしたけど
完全にスッキリしたわけではない。

ホント
嫌なことは大事なことを教えてくれている。

こちらも参考に



せっかくここ川内村に移住してきた。
理不尽
不合理
嫌がってばかりだった。

自分の内と外は密接につながっているのだから
理不尽や不合理が
今ここの自分に多くのことを教えてくれていた。

嫌がることばかりしてたから、
どんどん気づかせるために、
外の出来事が増えてきただけ
かもしれない!


今ここにいる自分を受け入れていこう。

嫌なことも全部愛してみよう。
って言うのは簡単だけど、
行うのは難儀だ!
けど
ここで書いたことでやりきろう!

「自分は正しい」ではない。

「自分は素晴らしい」
そして
「自分は楽しむ」
を選んだのは自分だ。


素晴らしい について

人がどう思うかでなく
自分がどう思うかだ。

生まれてきた時には
誰しもどんな生命も素晴らしかった。

社会に貢献できるかどうか
社会が正しいと言うか間違っていると言うか
とは別の話。


思い込み(信念)は自己評価だ。

自分という存在は
誰がなんと言おうと
自分だけは
素晴らしい!
と思っていていいんだ!


最後に
言葉だけではわからないことが多いので
コツ塾受講をオススメします。

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今日もありがとうございました!


ご縁に感謝です。サポート頂いたら、今後の学習投資に使わせて頂きます。