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【5475文字で】ももいろクローバーZ 15周年記念ライブDAY2(5/17)


AMEFURASSHIがどうしただ、平瀬美里の舞台はどうだっただ、葉月智子は?播磨かなは?高井千帆は大丈夫なのか?など、3Bjunior出身者の活動を中心に書き散らかしている小生のハンドルネームは、モノノフLv.1。その本籍は、もちろんモノノフ、すなわち、ももいろクローバーZのファンである。2012年5月、リアルの生活の方でちょっとした転換期となった小生が、そこで行き詰まりを覚えていた時に、ふと目にした「ももクロ」という人たちが、なんか、数字のグループの人たちの向こうを回して活躍しているらしい、なんてネットの評判を目にしてからハマりだして、初現場はなんとさぬき市でのももクノテアトロンwww、以降、落選の憂き目にあいライブビューイング会場に来るというのがこんなに嬉しいのかと思えた2012年のももクリ、日産スタジアム、真冬の西武ドーム、国立競技場、エコパスタジアム、「幕が上がる」の映画と舞台、明治座公演、富士見市・東近江市・黒部市・Jヴィレッジ・福山市での春の一大事、・・と、看板のライブには2DAYSでもどちらか1日は足を運んできた、典型的なモノノフとして追いかけ続けて15年。ずいぶんと観賞記を書くことも怠ってきたけれど、この15周年という節目のライブは書き散らかしておかないとね、ということで、ここ、

国立代々木競技場第一体育館でのDAY2の模様を、新曲「いちごいちえ」にちなんで、5475文字でレポをしたい。

そのひとつ前の大箱ライブ、福山市での春の一大事のことも満足に書いていないのが、さすがに寝覚めが悪いので、でもこの件を今さらつらつらと書いて、「5475文字」の字数稼ぎwww、とするのも気が引けるので、そうね、ここはこのとおり、


小生もエンジェルアイズ・AEの端くれとして協賛しましたことだけ自慢しておこうかしらw。
その春一で最後となったのが、いわゆる声出し禁止の観賞スタイルというもので、そう、この15周年記念ライブから、ももクロもついに声出し・コール解禁に舵を切り替えてきて、昨日16日のDAY1では、諸兄姉のSNSでの声を目にすると、開始から高さんはもちろんのことw、メンバーも極まっていたというから、そんなに声を出さない派の小生も、またもやはり彼女らには大きな原動力となっていたんだなあと痛感した次第。それでも小生も、先述のテアトロンのももクノ以降、これだけは欠かしたことはなかった、あのOVERTUREでの声出しだけは前日くらいから、あれ?もう、ももかは言えないんだっけ?ささきあやかは怪盗だけだっけ?なんて確認しながらw、ついに17:00に入場待機列の最前2列目に到着。左手には関係者受付ブースがあり、ああ、この人もかつては川上さんに、あわやパ〇ハ〇間際の弄られもしつつ、今日は裏方でももクロ現場に来てるなあという牧野さんや、元はユーストリーム関係だっけ?播磨の付添もしてくれるなど妹分でも顔を見る塩沢さん、そして鈴木さんとかも見かけて、その仕事ぶりをピーピングしていたら20分なんてあっという間、多少会場を早めてくれて17:20に入場をすれば、その時まで席は誰も分からないというのもももクロ大箱ライブの特徴で、つかまされたのは、メインステージまで100m弱w(そりゃここは本業は体育館)、サブステージまでも直線距離20mはあろうかという、2階北Aブロック2列10番という、
こんなほぼ端っこで、まさにモノノフ・AEの端くれにはうってつけの位置だね。でも、この位置だと早くも小生のピーピンガー魂が蠢いてきて、双眼鏡越しながら、この貴賓来賓エリアが丸ごと覗けてしまうので、入場後は数名しかいなかったこのエリアをほぼ注視していたという悪趣味な時間を堪能w。最初のころは、業界の関係者かしら?ぼっち、2~3名つるみが、散り散りに座り始めるけれど、徐々に埋まりだすと、名刺交換とか始め出す人もいたわw、なんてところから18:10くらいには、これは双眼鏡でも分かる人物が最前に座って、あのフジテレビの三宅アナウンサー。彼は「めざましテレビ」のイマドキガールも務める、AMEFURASSHIの愛来のことも気にかけてくれていて、よくライブ観に来てくれるんだけど、彼も本籍はモノノフ。その隣はたぶん女性アナウンサーかスタッフだろうな、どうやら18日に番組内で取り上げるみたいなのもあるが、数人で観賞してたね。そして開演直前5分前、これも双眼鏡でも分かる人物が!そう、組長ことスタダのNo2の田口さんが、「どうもどうも」って感じで来たw。となると当然この人もいるだろう、ゴールデンウィークの大分では楽しそうに松隈ケンタさんと並んでSHACHIと超とき宣のライブを観ていた、理事長こと藤下社長も発見w。こちらは背広脱いでシャツのいでたちで着席したね。と、そこに「やあやあ」みたいな感じでやってきて、横に座り話しかけてる男性が一人。誰だろう?とよーーく注視したら、おお、昨日NHKに出てたぞ、という、

アルフィー坂崎幸之助!

坂崎村長、いや、この場合は社長の従兄弟ですかww。これは、次の法事の打ち合わせだなw、そんな微笑ましい姿をみせくれた坂崎さん、三宅さんから4つほど隣の最前に、これはピンクではなかったけどきくち伸フジテレビプロデューサーと連番してました。
そんなことであっという間に開演の18:30で場内暗転。ステージの3つのスクリーンには、なんかボクサーの控室の体で、4人がライブ出番っていう感じでそこを出てゆくというブイが流れてきて、サングラスのエスタシオン社長の長谷川さんや石井大吉氏wがボディガードのように従いてるシーンもありながらも、最後は立木文彦さんの、さあモノノフよ!のナレーションが入れば、やはりこれも佐々木敦規氏演出(終演後のエンドロールで確認済)なのね、と安心!?したところで、ついにOVERTURE!迷うことなく発声した小生だけど、久々だからか、

腹から声出すの途中で失敗T_T

ちょっと喉に負担かけちゃった。ライブ中のトークでしおちゃんが、入場前にコールの練習してたよって言ってたが、うーむ小生も車の中で一度やっとくべきだったなあ、と反省しつつチュア終わりでメンバーは?メインステージにはいない。ふとサブステを見ると、4つのコーナーからスモーク噴射でそっちにせり上がりで登場!しかし、

スモーク量多すぎw

これ、上から覗ける感じの小生たちスタンド席と違い、アリーナのひとは本当に姿見えるのは遅かったんじゃないかw。
しかし、煙が捌けても、しばらく微動だにせず、表情もキリっとしているメンバー。でも、高さんが時々にやけてるのは、多分スクリーンには映らなかっただろうけど、我が双眼鏡は見逃してないぞ高さんw。しかしこの間がまだ続き長い。これ、かつて2018の東京ドームの10周年で、ゴリラパンチ前のあーりんが溜めた以上の間じゃないか、事故か?あるいは意図か?とやきもきしたそのタイミングで、YES YESとイントロがくれば、15周年も、そして16年目もやはりか、ということで「行くぜっ怪盗少女」で幕開け。久々に、メインステージよりは間近なところで、リーダー前転、しおちゃん側転、そしてエビ反りを堪能。メインへの移動はトロッコを使い、戦う得意技は体当たりの「ダンシングタンク」。リーダーの太陽降臨がなんとも素敵。そして、これも、ジャカジャカジャカジャカ、のイントロだと旧いファンはうずくんだろうな「ピンキージョーンズ」。雲も~か、は外せないねとくに今日は。さらに「サラバ愛しき悲しみたちよ」「Z伝説(ファンファーレは止まらない)」と、バージョンは4人のものとなっても、あの上昇のみの時代をともに過ごしたモノノフへの謝意のようなセトリの第一ブロックが終了。
自己紹介も当然声出し再開となって、なんかきゅきゅっきゅきゅっが照れくさいなw。昨日はアンコールの声とか音漏れで周囲にも聞こえるくらいだったので今日も負けないで、って言われると小生みたいな基本声出さぬ派はごめんねとしか言えないが、次のブロックは、リーダー曰く「かつての仲間とかのことも思い出せてしまい、昨日はたくさん泣いた」というが、すでに1ブロック目でそうなんですけどw。ということで、まずは、これも確かに彼女達には仲間、今は日本に戻り、全盛期の力こそ衰えるが技術で後年をカバーしようという楽天田中選手の応援歌「吼えろ」で始まり、「ステイゴールド」そしてしおちゃんのスクワットの踏み込みが、昔以上に深く足の長さが映えた「労働讃歌」そして続いて「Z女戦争」とかくると、まさにその世代の小生は感慨深いものがきたね。ホント昇り調子のままここから旧国立競技場ライブに進んだって感じだものね。そして、歌の要が辞めてしまってから、4人が絶やさないことを誓ったとも言えるような「笑―笑」は、笑顔の中にもほろっとしてしまう塩加減が絶妙だったなあ。DAY1のセトリは小生一切予習しなかったけど、このブロックは確かによかったね。
幕間のブイでは、「バカ騒ぎ」とかの懐かしいオープニング映像とかを繋ぎ合わせた映像に、メンバーの15年間の思いとかを語らせるものが流れて、でも最後にリーダーが再び「お前ら、まだまだこれからだぞ」的に挑発するような感じで3ブロック目が始まると、「Nightmare Before Catharsis」は、この辺が小生妹分に主現場は移りだしたことの現れなんだよね、誰かのカバー曲だと思ってたんだね。次の、勇まし激し系を予想させる流れにそぐわず「コントラディクション」で、まだまだ旧いモノノフを飽きさせず、さらに「ゴリラパンチ」でサブステ移動はそのダメ押し。あーりんが水飲む間に、高さんが、アリーナ盛り上がってる~?を始めると、しおちゃんも珍しくw、私がやりたかった、とジャンケン始めるが、最後は勝手に、浜崎あゆみさんになったあーりんが、アリー――ナーー?としてしまい呆れるリーダー。この辺は平均年齢28.5歳でも変わらぬ4人。「MYSTERION」はサブステで近いと、なるほど若さ一杯のころから一変、年齢に相応の柔らかいダンスがいいな。これも今回もコリオグラファーは宇野木杏奈さんことAnna先生だけど、こういうダンスを着けてもらえるよう我がAMEFURASSHIも末永く、規模とかは関係なく続けてほしいな。そしてまた旧曲へと目まぐるしく新旧行ったり来たりで「バイオニックチェリー」と、久しぶりのあーりんのハイハイハイの煽りで「コノウタ」。
ここで告知、にはついに未だ発表の無い夏のことか?と身構えるも、ずこーー的に「No Rule」なんちゃらという企画で、なんでもモノノフもリアル社会では相当の役職の方がいるから、企業さんとのコラボでなんでもします的は募集告知で、つまりスポンサーさん募っていろいろやりますなもので、そうだよね、いつまでSUZUKIさんや太田胃散さんが従いてきてくれるものでないし、内情は厳しいものもあるだろうからなあ、なんてことで、ぜひとも繋がってほしいところだね。そして終盤は「ツヨクツヨク」そして「クローバーとダイヤモンド」での、

ありがとう!

に、これは高さんでなくても極まるわね。最後のあいさつでも、あーりんが久々にこの件を思い返して言葉に詰まっていたもの。サブステに別れを告げるべくトロッコに乗って「スターダストセレナーデ」さっきのBC同様、こちらも歌える喜びに感慨を覚えつつ、ああ、高さんはもう何度目の涙か。こちらも10年の付き合いになった、DMBことダウンタウンももクロバンド、として集まってくださるミュージシャンの皆さん、今回はベーズで山本ひかるさんも加わっていたね。この素晴らしい仲間とモノノフさんへ感謝の気持ちで「走れ」で本編20:30頃の締め。
アンコールも久々に声出しからの、スクリーンにメンバー自筆の歌詞で、モノノフへの感謝などの思いを4人で綴ったという新曲「ヒカリミチ」ゴールのない旅の途中地図を持たずに走ってゆく、なんて歌い出しは、ぜひ配信開始なのでお聞きいただきたい。DAY1でも披露したが、ネタバレしないでと懇願したら、ほぼ守られたことにメンバーの方が、もし漏れたら私らだよね、と苦笑も。そして先行して15周年を記念して発表の「いちごいちえ」の、

来やがるんだな!

しばしの間、もっと声で昂らせて!というようなメンバーの求めに高まる声。18日からは16年目、最後の挨拶で4人が誰ともなく言うように、関わってきたすべての人達への感謝、そしてまだ会ったことのない人にも出会いたい、その一歩を前に進むべく「あの空へ向かって」。あの国立競技場ライブでリーダーが言ったように、規模とかではなく笑顔を届ける天下ということでは、世界のももクロNo1と言うに相応しい姿ではないかしら?それを、10周年の時とは違い、また明日からも、ということでパッと後ろに向いて、爽やかに下がった4人も印象的なDAY2公演でした。

思えば、彼女達を知ることがなければ、3Bjrの面々を追うことも無く、今の小生はそれだけ潤い無い生活なんだろうなと想像するばかりで4人にはただただ感謝するばかりだけど、もちろん、この15年で無くてならなかった2人のこれからにも、小生は感謝をせずにいられません。



(各ツイッター発言より)

改めて、
今までもそしてこれからも、
ありがとうございました。


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