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STP史②〜高校時代以降〜
はい、みなさんお疲れ様です。STPです。
前回に引き続き、自分史を書いて振り返っていこうと思います。
中学編を読んでいない方は、こちらをどうぞ。
前回は推薦で公立高校に受かったところまででしたね。
では、高校時代編どうぞ!
高校入学
バンドでプロを目指していくことにしたSTP少年。
高校はどこでもよかったので、自転車で通える近くの高校に入学しました。
1学年7クラスの高校で中学に比べて2倍以上の学生がいる。
部活はサッカーと野球が盛んで、グランドがめちゃめちゃデカかった。
中学と高校は1段次元が上がった感覚があった。
バイトもできるし、バイクの免許も取れる。
めちゃくちゃ体がでかい奴、不良っぽいけど全然いい奴、
笑いのツボが違いすぎて一緒にいると疲れる奴など
いろんな出会いがあった。
その中で自分はバンドを組むために、メンバーを探していた。
ギターをやっているやつは割といるんだけど、
ドラムとベースをやっているやつは見つからなかった。
でもそこはバイタリティあふれる高校生!
同じクラスのS君、こいつとは席も近くて話も合った。
ピアノも昔習ったことがあるってことで、ドラムをやってもらうことに
ベースはHくん、こいつはTheいいやつって感じで
ベースやってよって誘ったら、ベースを買って練習をしてくれた。
そして私はギターボーカル。
メンバーは揃った!んじゃ、合わせて練習しようってことになるので、
スタジオなる場所に初めて行ってみた。
壁に貼ってある、イベント告知やメンバー募集の紙
態度の悪い店員とタバコ臭い狭いスタジオ
なんかわからんけど、クールや(謎の関西弁)
今まで踏み入れたことのない世界に踏み入れた感覚
それから俺たちは練習!練習!!練習!!!
なんかわかんねーけど、一日6時間ぐらい練習した日もあった。
バンドの練習ってのは結構奥が深い。
音のバランスをとったり、曲のタイミングを合わせたり
曲を作るときはメンバー同士の意見を聞き出したり、ぶつけ合ったりする必要があるから、すごく絆が強くなる。
忖度ない意見をぶつけ合うSくんと俺。
それを中和してくれる優しい、Hくん。
そうやって、コピーをしたり、オリジナル曲を作って活動していた。
ライブは文化祭でやったり、ライブハウスを借りてやったり、
バンドコンテストとかに出たりした。
俺たちが出たバンドコンテストの優勝バンドは「SUPER BEAVER 」
優勝後、SUPER BEAVERが下北のライブハウスでやるってことで
それを見に行ったらONE OK ROCKと対バンしてた。
今では2組のバンドもスーパーすごくなって売れているけど
当時は差はあるものの、全く手の届かない感じもしないと思っていた。(⁉︎)
なので、ひたすら練習とライブを繰り返していた。
そんな感じでバンドに青春を捧げた高校生時代。
3年生になってもその熱は消えず、進路の決断をする日が迫っていた。
親からは大学行くなら自分の金でいけ(!?)
と言われていたので、そこまでしていきたくねー
どうせプロになるからいいやって感じで学歴:高卒になることを決意した。
ただもちろん、メンバーにも進路がある。
ドラムSくんは俺と同じ熱量を持ってプロになる事を選択、
ベースHくんは大学に進学することになった。
今では考えられないが、Hくんを大学に行かないように説得したりもした。
今思うと恐ろしい、、、
卒業後はSくんと共にバンドを活動することになる。。。
まとめ
はい、お疲れ様でした!
高校時代編もこれにて終了。
プロの道にわき目も降らず突っ走るSTP。
今後はフリーター編に続きます。
ではまたー
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