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仕事とおはなしの両立。あ!子育ても!

今日から公立小学校はやっとの⁉︎登校日でした…!
2学期制なのでうちの区は今日から給食も始まるのです〜。ありがたや…。

私は在宅ワーカーなので、今日は昼休みにミーティング終わってパソコン閉じて、リビングまで走っていったら
「そか、今日からいないんだった…」とホッとしたような寂しいような一瞬でした。

おはなしいつ覚えてるの?

よく聞かれる質問ですが、おはなし、「どうやっていつ覚えてるの?」

これ、おはなし講習会でもよく話題になりましたw
本当に個人差があるようです。

・おはなしのテキストを書き出す
・おはなしから得たイメージを絵に描く
・最初から口に出して覚える
・歩きながら覚える

など、ありますが、私は耳優位で、耳で聴かないとなかなか覚えられません。
いや、口承文学だから当たり前ですかね。
さらに、コロナ前は通勤があったので、実はおはなしの世界ではご法度と言われている、自分の語りの録音を電車でイヤホンで聞くことで覚えていました。

録音で覚えるおはなしのリスク

「声に出して覚えていない人は、自分の変なクセに気が付きにくいし、直りにくい」と勉強会で教わりました。

また、フィードバックで「語尾と次の文をつなげるクセがある」と言われ

あ、在宅になったし、今なら声を出して、自分の声を耳に入れて覚えられる!と、最初から「声に出す」事で覚えてみました。

すると、今まで気がつけていない、自分の気持ち悪いクセに気が付きました…
・石川県なまりである
・テキストを覚えきれていない迷いがある
この2点が原因で、語尾が延びがちになると。

とにかく自分の耳障りが悪いのです涙
そして、子どもたちに語り始めてから気が付きましたが、録音で覚えている限りは、録音を超えることがない事。

人前で語らせていただく事が増えてから、どんな変化球にも耐えるには日々声に出して、日々の環境音の中で声を出す練習をする事が近道!
ということに気がつきました。
そして私は歩いたり走ったりしながら覚えると頭に入りやすいです。

仕事がある日のおはなしルーティン

6:00 公園にウォーキング。
  お話が入っていれば口パクで。
  人がいなければ声に出して。
  お話が入っていなければ、諦めて
  オーディブルかYouTubeを楽しむ
7:00 朝ご飯、子どもたちの送り出し、花のお世話
8:00 身支度、掃除、洗濯、ニュース確認
9:00 仕事開始
12:00 余裕があればランチを買いに行きながら
   1話通す
13:00 仕事再開
18:00 仕事終了。子どもたちの送り迎え、夕飯作り
19:00 夕飯、団らんタイム、子どもの宿題、明日の準備、メール返信
21:00 お風呂、読書
22:00 子どもたちとお話し、読書タイム

と、書き出してみると単純な毎日なのですが、割と忙しくてプライベートではメールやラインは2日後レスが返ってくるキャラとなっています…
なお、夕食の片付けはパパが担当。自由時間もらえてる方ですかね〜。

休日のルーティン

6:00 公園にウォーキング。お話しブツブツ。
  お話が入っていなければオーディブルか
  YouTubeを楽しむ
7:00 お話を声に出す、花のお世話
8:00 身支度、掃除、洗濯、子どもを起こす
9:00 家族で近くの喫茶店にモーニング、図書館に寄る
11:00 子どもとお絵かきタイム
13:00 ランチ
〜家族それぞれの時間〜
平日のための食品買い出し
お出かけなど
18:00 ゆったり夕食
19:00 団らんタイム、子どもの宿題、明日の準備
21:00 お風呂、読書
22:00 子どもたちとお話し、読書タイム

これが、私の休日の黄金ルーティンです〜。
ネコのお世話、夫のお世話w省かれていますが。

両立の悩み

◼︎お話し⇄子どもと過ごす 
この行き来は割とできている(我が家はきっと娘たちが私に合わせて一緒に楽しんでくれるので)

◼︎仕事⇄お話し 
この行き来が、仕事が普通の会社員すぎて、きついのです。おとぎの国から一気に現実に戻るので苦しーーと思う事も。
でも、ふだん学校や図書館で、お話に来てくれている子どもたち、親御さんたちも、同じかなと思うと、気持ちの良い入り方、送り出し方ないかなぁ。。。と研究中です。


おはなしと生きていくこと

私なりに、これだけ毎日おはなしに時間をかけている事。まだまだ、足りなく感じて、
「仕事との両立は無理だぁーーー」 
とくに仕事でのインプットをたくさんしたい時、強く感じます。
ただ、おはなしが自分の中に入って仲良くなれた時。
それを誰かと共有して楽しかった時。
最高に幸せなんですよね…
だから覚えること自体は楽しいのです。
それをアウトプットする時のスキルの無さはありますが、今日の一歩が大事、と日々自分に言い聞かせて。

これからもおはなし楽しんでいこう。

と、書いていて改めて。

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