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実話 episode2 『軌道修正』して生きるしかない。死ぬのは最終手段だ。諦めるのは、まだ早い。

  小学校6年生のときに、窓の格子に縄を括りつけて首をつろうとした私が見たのは、満月で。
━━━月が綺麗です━━━━






 12歳の私は私を殺そうとした。毎日イジメに耐えられなくて、誰も味方になってくれなくて、庇ってくれなくて、担任ですらも。


   毎日、毎日ひとりで休み時間をベランダや図書館で昼休みを過ごす。お昼は私だけ机を離される。



 ━━━━━━━━ひとり━━━━━━━
ほんとうに、ひとりだった。



    家が自営業、実家も土地も面積もある。祖父は議員をしていて、傍からみたらお金があって何不自由なくみえる。中身は喧嘩ばかりしていて、安堵する暇のない家庭で。金持ち特有のお金で揉める。安らぎって、暖かい家庭ってなんだろう?






  そんな、わたしが、41歳になって、ヘッダーは私です。毎日、生き生きと過ごしている。Twitterでいろんなインフルエンサーからフォローされて、絡めたり、リプ貰えたり



  Spoonという配信アプリでは、推しが出来て、友達も出来て、この歳で私はやっと『学生時代に埋められなかった愛情や友情を感じている』から



 ただ
嬉しかったから、SpoonのCAST声劇企画では
音の迷宮の出演者はその中でも特に、Spoonでお世話になったから、私の台本で、少しでも目立てるのなら、なんども聴き返したくなる声劇を……って、思ったんだけどなぁ。


   音の迷宮のCASTも、LIVE企画もして
  約束、守ったのにな。口約束じゃなくて書面書かせないといけなかったのかな。


  ひとつのことが、終わった。終わり方は良くなかったと思う。でも、『こうするしかない』ほど私も追い詰められた。追い詰めた自覚もないだろうけど向こうは。



  それでもね、私
   ここにいたるまで私はなんども伝えた。それすら『一方的に言う』って言われた。それはこわいよ。たぶん、今後も何言っても『都合悪くなると一方的だった』といわれるかも、と思うよ。そんな人と話し合いたいと思えない。





  『ストーカーと話し合うのか』『サイコパスな人と話し合えるのか』ってことかもしれない。そのくらいのイメージを与えられた。

  私もある推しからストーカーといわれたことがある。それはそう、相手に思わせたんだ私も。だから私もその推しから引いた。もう話さない。



      そして話し合いは?とか聞かれたけど
   今回のことも、話す機会はたくさんあったよ。いままでに。言いくるめるのはもはや『宗教のようなやり方』だとさえ思う。


     毒親育ちだから、きっと普通の家庭環境でまともに育った人達は、こういうトラブルメーカー系の人間に『初期段階で本能で危ないと悟って深入りしない』ような気がする。



  私は毒親育ちで『本能で見極めきれず、毒親と似たようなひとと繋がってしまう』


   私の親とか祖母に似ていたんだきっと。


  必ず真実は伝わる。まだ生きてる、私。イジメにあっても、東北大震災にあっても、離婚しても、コロナになっても、Spoonでも悩んだり、落ち込んだりもするけど。



  生きてる、いまも。茨の道をくぐり抜けてきたのだ。これからもくぐり抜けるしかないんだろう。私の人生は誰も代われないのだ。私も誰かの人生を代われない。

    『軌道修正』して生きるしかない。死ぬのは最終手段だ。諦めるのは、まだ早い。


  私は私が納得しない限り、話したくない人とは話さない。

   これが仕事なら我慢して話し合うこともあるんだけど、これは仕事じゃない。


  私は納得してないことには、首を振れない。
そして応じることもない。


   そうやって生きていたから今がある。
自分を守れるのは自分だ。

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