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「ラーニングストーリー」を介した学び合い〜大学講義の登壇レポート〜

ストーリーパークのメンバーが、東京家政大学児童学科の講義に、ゲスト講師として登壇させていただきました。

「保育におけるICT活用」というテーマで、ストーリーパークの立場から、デジタルツールの紹介というリクエストでしたが、

1コマ(100分)自由に、しかも、100人近くの学生相手に対面で!という貴重な機会なので、

「ラーニングストーリーって聞いたことありますか?」から始まり、「じゃあ、試しにやってみませんか?」という、ほぼワークに費やした内容にしました。

これまで繋がってきた先生方から学んできたことから、これを伝えたい!というのを選んで、ラーニングストーリーついてお話しさせていただきつつ。

学生の皆さんに、講義の最初と最後で「ラーニングストーリーから浮かぶこと」をたずねたのですが、その比較がとっても興味深かったです。

講義の最初は、こんな感じ。

講義の最初:「ラーニングストーリー」と聞いて浮かぶことは?

大きな文字には、
「新しい」
「物語」
「写真」
「勉強」
「分からない」
ということばが見えます。

なかには、
「初めて聞いた」
「難しそう」
という意見もありました。

それが、講義の最後には、このように。

講義の最後:「ラーニングストーリー」とは?

「子どもの成長を周りのみんなで見守ることができるもの」
「オーダーメイドのアルバムのよう」
「子どものその時の学びを記録し、成長過程をつみかさね」
「発見と育ちの交換日記」
「子ども、保育者、保護者全員に意味があるもの」

まさに、キャッチコピーのような!
ラーニングストーリーの要素を凝縮したような、ことばの数々。

「使ってみたいと思った」
「簡単で驚いた」
というコメントもありました。

これから保育教育の現場に出られる学生の皆さんと交わることができ、ストーリーパークチームにとっても、本当に励みになりました。

このような機会をいただき、ありがとうございました!

ストーリーパークでは、
・ラーニングストーリーとは?
・デジタル化の動きについて
・体験してみよう!
というような内容の学び合いを開催しています。

養成機関や園、団体向けにも対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

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