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7/29 オモコロプレリ部

昨日オモコロのMTGプレイヤーでMTGのプレリリース(新しいセット発売直前に一足先に遊んじゃいましょーよのイベント)に参加してきた。

今回は前回までの面子(俺、永田さん、オケモトさん、カイ(ゆば座)さん、戸部マミヤさん)に加え、めごちもさんも加わり総勢6名での参加となった。
当初は3人で始まったプレリ会も、とうとう倍の大所帯となる。
(もっとも、第一回の時点で現地で偶然合流し4人となっていた)
リミテッドに使う基本土地を毎回持ち込んでいるのは俺で、視認性がよくてイラストが美麗な基本土地を皆が使えるよう、10人分位の基本土地をプレリリースに持ち込んでいる。
これまでは明らか過剰だったその量も、ある程度妥当な量に近づきつつある。(基本的にないが俺以外の5人が全部同じ色を選んでもギリセーフ位の量)

今回はブル~ムバロウ(ー←じゃなくて~←が公式)というかわいい動物大集合、というか人間が一人もいない次元での物語の為、うさちゃんとかハツカネズミとかがぴょこぴょこと手札から現れ、バフや二段攻撃能力を付与して俺のライフをぐしゃぐしゃにしていく。なんでプレリで1ターン16点食らって消し飛ぶんだ。

ちなみに今回はすっっこすこに負けて0-3(3人と対戦して3回負けたという意味)
一方的に負けるゲームはほぼなく、あと1ターン有効牌を引くのが早ければ……とか、残りライフ1で逆転負けされて「じゃああの時裏目ってなけりゃ勝ってたじゃん!」みたいなギリギリの勝負ばかりだったので楽しくはあった。

その後、レンタルスペースになだれ込み、永田さん所有の「イーオンズエンド」というボードゲームを遊んだ。

カードゲーム×RPGのような協力型ボードゲームで、最大4人のプレイヤーがそれぞれのキャラクターを操作して強大なボスを倒すシステム。

最大の特徴は「(指示がない限り)カードのシャッフルを行わない」という点で、使用したカードはある程度任意の順番で捨札に送り込め、山札が無くなると捨札をひっくり返して山札にするのだが、この際シャッフルを行わない。
つまり、自分が積み込んだ順番そのまま山札からドローされるので、カードを使う順番や、デッキの山札の中身などを任意に操作できる。
また、カードの追加の他カードの破壊(削除)を行う手段もあり、昨今学マスやっている人なら「何度も使うデッキから雑魚カードを排除できる」強さが伝わると思うが、その様に「敵を倒す為にデッキの質を良くする」という面にもプレイングが問われる。

カードゲーム・ボードゲーム特有の「ドローのランダム性」がほぼ存在しなく、ドローするカードの質は全責任がプレイヤーにあるのであまりにも硬派。自分の行動内容に乱数がない為、極論記憶力が無限なら、敵の干渉を考慮しなければ未来の全ての行動を決定する事すら可能。
加えてカードのテキストがカードゲームのようなゴチゴチの文法で書かれており、スカルやコードネームみたいなカジュアルにワイワイ遊ぶ要素がない。(総合ルールのページがないTCGを遊んでいる気分になる)

プレイ時間も(慣れてない人が遊ぶと)数時間に及ぶ故に、永田さんは買ったはいいもののボードゲームを遊ぶ会に持ち込む事が出来ず、実際遊んだ身としても「こんなの超硬派なボドゲープレイヤーかMTGプレイヤーしか誘えない」と思ったが、なんとオモコロプレリ部はMTGプレイヤーしかいない(何故ならMTGを皆で遊ぶ会だから)為、今回2度目のイーオンズエンド会とも相成った。

ちなみに前回と違う初見のボスに挑んだらボコボコにされた。
初見故の「食らって良い損害と避けるべき存在」の不明瞭さが原因で負けたので、「次やったら勝てるかもなぁ」という絶妙なバランスだった。

ちなみにイーオンズエンド、カード含めたコンポーネントが400個位ある上、カードの分類が細分化されていてごちゃまぜにしちゃいけないので、ゲームを始める前のセットアップにも30分位かかるし片付けにもめちゃ時間がかかる。
一応一人回しモードもあるらしいが迂闊に買うと後悔しそうな代物なので注意が必要。

【今日の裏メニュー】
この日記もそろそろ終わります

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