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Stormbound 対戦中のプレイング

こんにちは、こんばんは、佐藤です。

今回は、対戦中のプレイングというタイトルで書いていきたいと思います。

個人的には苦手なプレイングなので、出来てる人は凄いです。

対戦中の話になりますので、このnoteも良ければ一緒に見て下さいね。

前回のnoteはこちらから


出来ると上手くなれること(プレイング)

有利不利が五分五分の状況で、相手の前線を下げるプレイではなく、リスクを背負って相手の基地にユニットを出せるプレイングです。リスクを背負った上で攻めるプレイングが出来るようになると、上手くなると思います。

意味を持ったプレイが出来るかという事でもあります。個人的には、リスクを背負って攻めるプレイがかなり苦手で、ほとんど相手の前線を下げる選択を取ってしまいます。

YouTubeで動画を上げているんですが海外からのコメントで、もっとリスクを取った方が良いよ!ってコメントがあったのでプレイの癖って読まれるんだなと。

とは言いつつ、なぜリスクを背負って攻めるプレイが強いのが分からなかったのですが、最近読んだ本で言語化してくれていたので紹介しようかなと思います。

攻めることが強い理由

この本から紹介させていただこうと思います。ご興味のある方は是非。

ゲーム理論でのコミットメント

  • 先手のプレイヤー(自分)は選択肢を狭める(攻める)ことにより、後手のプレイヤー(相手)は先に動くプレイヤーとは別の選択肢を選ぶ(守る)ことを誘うことが出来る。

  • 一方で自分が選択肢を狭めなかった場合は、立場が逆になることもありうる。

相手が存在するゲームでは、先手で何らかの手を選んでしまったり、あるいは意図的に自分が取れる選択肢を狭めたりすることによって、相手の選択を誘導し、結果として得になる場合がある。
このような、相手にわかる形で手を狭める行為をコミットメントと呼ぶ。

Stormboundはチェスなどと比べた場合、ゼロサムゲーム性が薄い気もするので、上のような考え方が出来ると上手くなるんじゃないかと思います。

ゼロサムゲームを簡単に説明すると、自分の得は相手の損ということ。(チェスよりは圧倒的な得や損が生まれにくい気がする)

速攻デッキが強いのは感覚として分かってはいましたが言葉で説明するとなると難しかったので、今回紹介したコミットメントが速攻デッキの強さを説明する上でしっくり来たので紹介してみました。間違っているかもしれないんですけどね。

何となくではなく、意味のあるプレイを出来るようになりたいです。

最後に

相手の選択肢を狭めていると思っても、相手から見たら全然狭められていないが?ってこともあるのでそこは注意ですね。

まだまだプレイ面では上手くなれそうなので、楽しくなりそうです。

本もボードゲームをプレイしている人なら面白いと思いますので、本屋さんに立ち寄った時は見てみて下さいね。

また次のnoteもよろしくお願いします。

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