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「Fall Guys」で人を落とすのは構わんが、闇に堕ちたらアカン

Fall Guys楽しいんだが?!

どうも、ストーム久保(@stormKUBO)です。

前回からしばらく経ちました。競技性がうんたらかんたらで、一度は辞めた「Fall Guys」を今では隙間時間があればプレイしています。勝ちたい。

1ゲームのプレイ時間が決勝戦にまで行ったとしても15分程度と短く、ふとした空き時間に起動して遊べる手軽さが現代社会の窮屈なタイムスケジュールにちょうど良い。

また、プレイ毎に競技性が強いステージと運要素が強いステージの両方がランダムで選ばれるので、単調にならず飽きがこないところが何度も遊びたくなる作りです。

さて、今回の雑記は「Fall Guys」で闇堕ちしそうになった話になります。
一端のゲーマーだと自負している私が、唯一持っているゲーマーとしての誇りをFall Guysで穢しそうになったので戒めを込めてnoteにまとめてみました。

暇つぶしになってくれたら幸いです。
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私が王だ

Fall Guysを始めて3日目、ようやく1位になって王冠を獲得することができました。しかも2連続で。

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衝動的に『2連続で王冠ゲットしました!』とTwitterに載せて自己顕示欲を発散しようか考えましたが、Twitterは暗黒空間というのを忘れてはいけません。
載せたら最後、FF外から「僕は5連続で取りました!」「PS4版ですか?steam版じゃないなら自慢しないでください!」「自慢したいならチラシの裏にでもしてください!」と光と闇の戦士達に雪崩れ込まれていたことでしょう。
冷静に連続優勝の事実を隠して投稿し、難を逃れました。

現在はFF外からリプライできない機能が追加されましたので、タイミングが合わなかったことが悔やまれます。

話がズレました。

ともあれ連続優勝で王冠も自信も得た私は、自分の中にFall Guysの才能を感じながら3ゲーム目を始めます。

第1ステージの障害物レースの準備中、周りを見渡しながら思うわけです
連続王者の我に潰される次の59人の有象無象共は貴様らか?』
くっそ調子にのっていました。

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調子にのってるスキン

しかし、井の中の蛙マンが粛清されるのに時間はかかりませんでした。

連続王者として挑んだ3ゲーム目、今回もぶっちのぎりで優勝かな?と思いながらプレイするも違和感を感じます。
なんか、的確に邪魔してくる人が多い。ていうか全員...強くない?

あきらかに優勝した前回、前々回のゲームよりも参加者の平均レベルが高いのです。
障害物レースの種目では確実なルートをしっかり選び、耐久の種目は粘り強く生き残ってくるのを見て、攻略と経験で負けていると思い知らされました。

おかしい、いきなりレベルが上がっている。しかも強い奴が数人紛れているのではなく、参加者のほとんどが強いので勝てません。
たまたまか?いや、その後も平均レベルが高いと思われるマッチングが連続で起きました。

これってもしかして、な、な、内部レートの影響じゃない?!
(内部レートとは、ランク機能が無いゲームにて勝率が近い者同士で当たるようにマッチングさせる時に判断する公表されない数字のこと。たぶん。)

連続で優勝したことで、久保の内部レートが上がり「Fall Guys強豪部屋」にぶち込まれてしまった可能性が。
内部レート自体、そもそもFall Guysに搭載されていないかもしれません。その場合は勝てな過ぎてメンタルおかしくなった哀れなゲーマーの話になりますが、ここでは一旦「ある」体で話を進めていきます。

王者の風を肩で切って歩く黄金のFall Guys生活だったはずが、気がつけば早めに内部レートが下がるのを祈り続ける暗黒のFall Guys生活へと変貌していました。

ゲテ...内部レートサゲテ...
なかなかレートは下がりません。

ハヤク..サゲテ...ートサゲテ...
なかなかレートは下がりません。

村王者は数多いる都会王者に負け続けていくうちに、悪魔のささやきを耳にしました。

(これならいっそのこと、アカウントをもう一つ作った方が早くない?)

PS4は無料でアカウントを作れるうえに、PS4本体内のメインアカウントがPSplusに加入しておけば新しく作ったアカウントでもPSplusの恩恵を受けられます。
(通称、サブアカウント。以下、サブ垢)

そして「Fall Guys」は現在PSplusに加入していれば、無料でダウンロードできる...つまり、内部レートが上がっていないまっさらなアカウントで遊べるというわけです!

まぁ勝てないと面白くないよな!王者になることが一番だし!よ~し、新しいアカウントを作ってまた優しいFall Guys部屋で遊ぶゾ~
また王者の気分で野を駆け巡るんじゃ~

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あいや、待たれ~い!
間一髪、心の中のエドモンド本田が止めに来てくれました。

Fall Guysで進路妨害や引っ張りこんでスライムに落とすことが目的だとしても、それはゲーム内の出来事であり遊び方の一つ。
しかし自分が楽しい、気持ちよくなりたいが為にわざとレートを下げたり、サブ垢を作ってスマーフ行為をするのはゲーム外の出来事。

それだけはやりとうない!
スライムに堕ちるのではなく、闇に堕ちるところでした。
そんときは死ぞ。

自分が「村人1」と受け入れて、ちょっとずつ強くなっていくしかないですね。自分の攻略や経験が育っていく過程を楽しみたいものです。

今は強い人がいたら参考にして、負けたら自分の適性レートに近づいていると考えて焦らず遊んでいます。

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ヒヤヒヤロードは楽しい。人の醜さと冒険心が入り混じっている。

幸いFall Guysは優勝する以外にも、攻略や妨害の楽しさもあるのでいろんな楽しみを味わいながら今後も遊んでいきたいと思います。

あー、早く優勝してー!


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