ゲーミングタピオカ作り
どうも、ストーム久保です。
ゲーム業界で生きていると、どうしても世間の流行りに対して疎くなっていっている気がします。
ゲームをあまり知らない人とも会う機会が増えてきたので、話のタネを増やすために流行りの食べ物、流行りのお笑い芸人、流行りのワードなどの流行を積極的に取り入れようとしています。
そんなことで、今回は今の流行り「タピオカブーム」についての話です。
街を歩いている若者の手にはいつもスマホかタピオカが握られていて、テレビでは変わったタピオカの特集も放送されています。
そんなわかりやすい流行りには乗るしかないでしょう、と行動を始めました。
ゲーミング・タピオカドリンク
ブームに乗るといっても、ただタピオカドリンクを買ってTwitterやInstagramに写真を載せるだけではいまいちです。
ここはオリジナル・タピオカドリンクを作ることでブームに乗ることにしました。
今回の協力者は2名。
・稲葉さん(買い出し、撮影、調理)
・なないさん(ゲスト、飲む人)
まずは稲葉さんとオリジナル・タピオカドリンクを作るために必要なものを買いに出掛けます。
成城石井に「ブラックタピオカ」が売っていて、これを茹でることで私たちがよく見かけるタピオカになります。
このブラックタピオカを入手するために、近場の成城石井に向かいますが、置いていたのは小粒のプチタピオカのみ。
これでは貴重な休日を過ごしていたなないさんを無理やり巻き込んだのに、満足させることができないと恐れた私と稲葉さんは急いで別の駅にある成城石井に移動しました。
移動した先の成城石井にも小粒のタピオカしか置いていないために、さらに移動します。
そして三件目になる横浜の成城石井に行く道のりで見つけたお店で、偶然タピオカを発見することができました。
見つけた嬉しさから、疲れが表面にでてきた久保
探していた「ブラックタピオカ」
たくさんの色がついている「カラータピオカ」
白くて小粒に見える「パールタピオカ」の三種類です。
選んだのは、なないさんの好きそうな白いタピオカ「パールタピオカ」
そして、その他にもタピオカ用のストローやコップなど必要なものを買いそろえて平和島に向かいます。
平和島には稲葉さんが住んでいる「平和島とき○荘」(MOVさんが運営しているシェアハウス)にお邪魔して、キッチンをお借りしました。
オリジナルのタピオカドリンク
「ゲーミング・タピオカドリンク」を作るべく用意したものはこちら!
・パールタピオカ 1袋
・チョコシュー 1袋
・レッドブル(ノンシュガー)×3つ
ゲーミング飲料といえば、お馴染み「レッドブル」
今回はタピオカのカロリーを考えてノンシュガーにしました。
そして、ゲーミング要素として、ストローにチョコシューを刺すことでコントローラーのレバーをイメージさせようと思います。
この部分
クッキングタイム
まずは「パールタピオカ」を鍋で1時間~1時間30分ほど茹でます。
↓約1時間30分後↓
鍋からざるに移す
パールタピオカの名前の通り、真珠(パール)のような見た目になりました。
あとは鍋からザルに移して、冷水で滑りを取り除きます。
これでタピオカの準備は完了です。この状態のタピオカをシロップなどに漬けておくと、味がついて美味しいかもしれません。
次はレバーストローを用意します。
ストローの先端にチョコシューを刺し、レバーを作り上げたら完成。
これだけ簡単なら、不器用なゲーマーでも安心ですね。
刺すだけで、思ったよりもレバーっぽくなったストロー
あとはコップにタピオカ、レッドブルを入れてレバーストローを添えるだけで「ゲーミング・タピオカドリンク」の完成です!
それでは、実食!はたして...
ストローに詰まったチョコシューに笑うしかない
なないさん
慣れた手つきでレバーを製造する久保(元・ゲーセン店員)
企画を久保から聞かされた段階で覚悟を決めていた稲葉さん。
普通に飲める味に驚きながら飲んでいました。
ゲーミング・タピオカドリンク参加者各自、覚悟を決めて挑みました。
しかし実際にはタピオカとレッドブルの組み合わせはマッチしていて、とても美味しく頂けました。
今回の企画でなんだかモチベーションが上がった私は、第二回もやってみたいと2人に提案したところ
『あ~、うん...』と前向きな返事をいただきましたので、今から楽しみです!
次回は何の流行りに乗ったものを作るのか、まだわかりませんが、またやりたいと思っています。
久保でした。
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