妊活って話題にしづらい内容だからこそ意味がある

妊活や不妊の話はなかなかできないご夫婦もいらっしゃるかと思います。

センシティブな内容なので、簡単に話題にあげられるものではないのは理解できます。

もし検査結果が悪いものだったら関係がこじれてしまうかも等、よく言えば保守的ですが、一生を共にする契約をしたのだからこのときこそ、膝を突き合わせて話すべきだと思います。

最初はすごく億劫な感情になると思いますが、夫婦お互いの成長にもなります。一歩踏み出せば気が晴れるものです。僕がそうだったように。

そうはいっても子供の話しをしてもお互いが考える人生のリズムが変わることあり、いきなり妊活や子供の話をすると温度感のギャップを感じるかもしれません。

そのリズムの波長が合わずほんの小さなひずみが生まれてしまい、それがだんだんと修復不可能なものになって「価値観」の違いから別れることが多いのではないかとも思います。

物事には順序があります。急にレベルの高いところの話をするのではなく、今自分達がどの位置にいるのか、どれほどの知識や情報を持っているのかを把握し、そこから次にどういった行動をとるか、ひとつひとつ丁寧に話し合っていくことが大切だと思います。

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