世の中は固定概念の塊だらけ(●歳になったら▲▲をしなければならない、という嘘)
老若男女、様々な価値観を持った人たちがいて、それぞれが自分の中の正義を振りかざしてきます。
その正義に触れた人は、「この人が言うのだから間違いない」とまた新しい正義が生まれます。
もちろん他者からの影響はあって良いと思うし、僕自身もこれまでそういった経験を積み重ねて今の人格を形成してきています。
しかし、時に受け入れがたい情報があったときに無理やり自分に順応させないといけないとなったときには大きなストレスを感じることもあります。
そういった時は自分自身の考えに「確固たる自信」を持っているかどうかが大事になってくると思います。
試しによくある「自称・正義」を挙げてみます。
結婚して所帯を持って初めて一人前
・30歳を過ぎたら結婚しなければならない
・結婚したら子どもを持たなければならない
・所帯を持たないと出世できない
また、メディアでよくあるのが芸能人同士の結婚報道です。「●●と▲▲が結婚しました。▲▲は妊娠はしていません。」必ずと言っていいほど最後の「妊娠はしていない」という表現があります。
これまで当たり前の表現としてスルーしていた人も多いかと思いますので、一度注意して見ていただけたらと思います。
これは古くから「結婚したら子どもを持つもの」という固定概念の土台の上に、人の感情も教育されてきたことが要因です。
このような表現がなくならない限り、日本のジェンダーギャップ指数は低いままなので早急な対応が必要だと思います。
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