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人を避けて生きるのも、ほどほどにするしかない_| ̄|○

合宿参加にあたり、2回ある懇親会の出欠表に両日ともバツを書きました。遠距離を盾に。本当は出られなくもないんですけど、出るのが億劫で…


懇親会って、字からすると仲良くなろうとか、親密さを増そうとか、そういうための場を言うんでしょうね。内向的な僕からすると、この言葉を見ると、疲労を感じるんです。見ただけなのに。


僕は起業しようと思い立ち、サラリーマンをやめたとこですが、さて個人事業主として自身のサービスを立ち上げて、皆に知らせていくにはどうすればいいのか。コーチいわく、「人と会え」とのことなんです。

それ、嫌なんでけすけど・・・


なんとなく、SNSなんかで宣伝して、広く知られて、徐々に売れていく~なんて思っていたんですが、起業コーチとしての専門的見地からすると、それダメパターンのようでして。


やはり人から完全には逃げられないよな。そうだよな。


堤ゆかりさんの「もう内向型は組織で働かなくてもいい」を読ませていただいております。堤さんも、異業種交流会とか苦手とされていたようで、無理して行くのをやめて、少人数制のサービスとしたり、SNSでの文章発信をされたりしたそうです。


ただし全く人と接しないで~云々とか、そういうことは書かれておらず、地に足の着いた仕立てになっています。「あえて人脈を広げない戦略」という部分では、「人脈のある人と仲良くなる方法」についての提案があります。全体的に見ても、人との接点を生かしつつムリなく、という感じです。


実のところは、人と会って、挨拶して、笑顔を交わして、ひとしきり談笑し、そつなくお別れするのって、全然できるようになっているんです。
歳食ってますので身に付きましたが、誰でも訓練すればなんとかなるとは感じてます。


実際に話せるようになったことで、組織ではとてもラクに過ごせるようになりました。話せると自分の居場所ができるんですよね。


現実解としては

  • 人との接触は減らすにしても、ゼロはムリ

  • 会話はスキルとして身につけられるので、そうしたほうが何かとラク

という僕なりの答えになっています。


この世に「懇親会」はやっぱり必要なんでしょうね。僕のような性格の人の方が少なそうだし。生きる上で、人と人の交流はなくてはならないし。


でもです。僕という人間は、リーマン辞めて出勤しなくなって家に一人でいてそれが続いてても、全然ちっとも1ミリも寂しくなくて、“おきらくごくらく“をチョー満喫しております。

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