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新居へのワクワク < 旧居への未練(たらたら^^; )

引っ越ししました。
昨年に会社を退職、個人事業主として出発進行!
埼玉に住む必要もなくなり、家族の介護を鑑みて、新たな土地に移り住みました。

ワクワクが止まらない・・・
そんなだと良かったんですが、埼玉を去るのが辛い。
これってマイナス思考から来るのでしょうかね。失うものに目が行ってしまう。

新しい住まいは、内見したとき部屋が光って見えたんです。
"ここは運命の住まいだ"
ぐらいに感じて、明るい未来を予見したんです。
ところが…(+_+)

ヘンな話ですが、家に帰りたい…と感じます。
暮らし始めて半月。住めば都っていうのは経験的に分かっているので、時間が経てばいいんですが、ここが自分の家である気がしない。
今より旧居の方がいい、と思ってしまう。

共に越してきた猫が、夜鳴きするんです。家に帰りたい、と言っているように聞こえます。
可哀そうなことをしたなぁと。彼には訳が分からないですから。
奴も内向的なのかも。飼い主に似たのか?
白猫は内向的な傾向があるらしいんです。奴は単細胞だと思っていたんですけどね。

6/30に退去の立ち合い確認で、かつての住まいに向かいました。
今までの見慣れた街並み、住み慣れた賃貸アパートが懐かしく感じました。
いいとこだったんでしょうね。僕にとって。
また戻ってくるかもしれませんから、なんて不動産屋さんに言ってしまっている。

環境の変化が苦手。転勤や転職はそんなに堪えなかったけど、知らない土地に移り住むのは心が痛い。
刺激に過敏、適応に時間がかかる、変化が大きなストレスになる。
なんかめんどくさい性格。

にゃんは、だんだんと慣れてきてるのは分かる。でも今は辛いよね。ごめんね。頑張ってね。
僕も首が凝って痛い。今までにない症状。にゃんと共に乗り越えねば。

転居で気落ちしたものの、気を取り直して成果を残した人物を探してみる。歴史上に何人も見つかりました。

日本の歴史上の人物で、引っ越しさせられて、気を落としたものの、気を取り直して、その土地の良さに満足したというエピソードを持つ人物を教えて

人間て、こういう生き物なんだなと。
ちょっとほっとするな。

僕は現代に生まれて良かったなの思うことの中に、様々な思想や人間に対する知見、学術的な研究成果に触れることができることがあります。
どんな事にもプラスとマイナスがあるハズ。そんな発想に触れてきています。
時間を取って、引っ越しの良し悪しを見つけるワークをしてみようと思います。

江戸時代以前だったら、答えは自分で紡ぐしかないですよね。
今は教養書やノウハウをまとめたもの、哲学を要約してくれている動画などがいくらでもあって、ありがたいですね。
慣れるのをただ待つ以外のことをしてみようと思います。

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