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四十九日と三十五日

 先日、こんな質問をいただきました。

「四十九日法要と三十五日法要は何が違うのですか。」

この質問は今回が初めてではなく、弊社へのお問い合わせの約二割がこの内容です。

 仏教では人が亡くなってから四十九日までの間を「中陰」と言い、亡くなった方がその間に次の世界への準備をするそうです。そして四十九日を迎えると「満中陰」と言い法要を行います。

 よく「四十九日は三ヶ月に渡ってはだめ」と耳にしますが、月の終わりに亡くなると四十九日は翌々月にかかります。

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