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50年前の書籍「明日を築く」に学ぶ、現代の楽しく生きるための考え方

このnoteで掲載する内容は、今からちょうど50年前の、1970年10月に出版された、福浦豊水著作の「明日を築く」という本を元にしています。

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「明日を築く」という本は、日本が戦後の混乱とあわせて、民主主義がスタートしたときに、これまでの日本の道徳に対する反動から、人々が指針を失い、自分本位な態度・行動が生まれ、かつては人情の溢れる家庭や職場の風土も混乱していた状況の中で、人々に対して、強制ではなく、自ら進んで実践できる”明るい家庭・楽しい職場”の考え方が世の中に広がり、日本の活性化につながることを目指し、『新しい時代の教養』として、1日1話、365日分の5分間スピーチを1冊の本にまとめたものです。

この”明日を築く”を改めて紹介していく理由は、50年前の考え方が、今でも普遍であり、現代にも共感できることがたくさんあると感じられたからです。
また、昨今、デジタル化が進み、ニューノーマル時代と言われているようにテレワークをはじめとした働き方や、時間の使い方など、大きく変化をしている今だからこそ、50年前の変化と重ね合わせ、”楽しく生きる”ために必要な考え方を、言葉にのせてみなさんにお届けできればと考えております。

時代の違いにより、現代の価値観と異なる言葉や表現は含まれますが、そのままをお伝えしますので、50年前と現代の考え方を比べてみるのも面白いかもしれません。

1日1話の話を聞くことによって『日常の中に感謝を見出し、小さな楽しさ』を感じられること、そして、その積み重ねにより楽しく生きることが確かに実現できることを願って、わたくしストーンから、お届けさせていただきます。
皆さんの生活が、感謝と楽しさで溢れますように。


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