DATA Saber Ordial 4 / DATA Platform 復習3 (Q12-Q20)



Q12 Visual Analyticsのサイクルで、Creatorが担うべき部分をすべて選んでください

Q13 Visual Analyticsのサイクルで、Explorerが担うべき部分をすべて選んでください

Q14 Visual Analyticsのサイクルで、Viewerが担うべき部分をすべて選んでください。

Creator、Explorer、Viewer それぞれが担当する範囲を答える問題です。

① Task
② Get data
③ Choose visual mapping
④ View data
⑤ Develop insight
⑥ Act (Share)

Creator : Vizを作る人ですので、サイクルの全てを担うべきです

Explorer : Vizから何かを探索する人ですので、Vizを作るためにデータをどこから持ってくるかをする必要はありません

Viewer    : Vizを見る人ですので、データを持ってきたり、そのデータをどう表すかを選ぶ必要はありません


Q15 Viewerとはどういう存在ですか?

・データを見るだけの人
・データを見る知識がなく、簡単な操作しかできない人
・データを見る人
・データを見て理解した上でAct(施策を打つ)することを主な活動とする人


Viewerの担うべき部分は、
Task + View data + Develop insight + Act(Share)
です


Q16 データは頻繁に活用されるとどうなりますか?

・データは見られると美しくなる
・データは見られるほど複雑になる



人間と同じですね。見られないと、汚くても気になりません。


Q17 すべての人がデータを見て理解した上で会話することによる効果はなんでしょうか

・ある事実を把握した上で、様々な視点(役割・立場・感性など)から議論を交わし、新しいアイディアを創出することができる
・すべての人がData Drivenという言葉を使うようになる
・判断の根拠がわかりやすくなり、方針の合意がとりやすくなる

「絶対に」「すべての」「ひとつも〜ない」など、強い限定の言葉は、気をつけるべきです


Q18 なぜデータを同じ場所で管理しなければならないのですか

同じ場所で管理というのは同じデータベースにすべてのデータを置くという意味ではなく、データを使う人が一箇所ですべての必要なデータにアクセスできるような環境のことを指します

・ばらばらに点在したデータをそれぞれが見ている場合、まずお互いの見ているデータが一致していることから確認しなくてはならないから
・同じ場所にあるデータを見ていることで、共通の事象を見ていると信頼してお互いに話すことができるから
・分析のためのデータを探すことに時間がかかってしまい、Data Driven Cultureの浸透を進める妨げになってしまうから


データを同じ場所で管理する理由は、たくさんです


Q19 「すべての人がデータを活用するプラットフォーム」では…

・すべての人が同じレベルのデータに関する技術を持ち、それぞれがVisual Analyticsのサイクルを回している
・データリテラシーを持った異なるスキルの人々が、自らの役割に応じて、同じ土台の上で自分が最も力を発揮できる仕事をしている

やっぱり、「すべての」という言葉は気をつけないとけません



Q20 あなたは「すべての人がデータを見て理解できる世界」とはどういう姿だと思いますか。あなたが過去に経験した具体的な経験を交えて、目指すべき世界について教えてください

こちらは自由記述です!



今回でOrd4終わりです
お付き合いいただきありがとうございました


Tableau DATA Saber挑戦 
残り 26日!


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#Tableau
#DATASaber

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