DATA Saber Ordial 7 / Performance Best Practice 復習3 (Q12-Q16)


こんにちは
今回は、Ord7の復習その3です


KTさんの講義ビデオはこちら
Designing Dashboard for Performance


Q12 地域項目の中に入っている値「北海道」と「東北地方」を表示上「北日本」エリアとしてまとめたい。適切な方法はどれか

選択肢
・元データの「北海道」と「東北地方」を「北日本」に置換する
・グループ化して別名をつける
・右のような計算式を作成: IF [地域]="北海道" OR [地域]="東北地方" THEN "北日本" ELSE [地域] END





複雑な計算式を作成すると、それが正しく動くか確認しないといけません

やはり、デフォルトで準備されている機能を使うと、
確実で、迅速に目的を達成できますよね!





Q13 最も速く処理できるデータ型を選びなさい

※一般的なプログラミング言語やシステムについてではなく、Tableauの計算フィールドのパフォーマンスについて回答してください。

選択肢
・ブール型
・整数型
・文字列型



ブール型の意味がわかりませんでしたので、調べました


整数型と文字列型も調べてみました

一般的な内容ですが、一般的な内容すらよくわかってません

一般的には、ブール型が最速のようです


でも、Tableauでは、計算フィールドでは、ブール型は、数値はNULLとして扱われるようです


ですので、この場合は、整数型>ブール型 になるようです


Q14 日付の列に「2019年06月06日」という形式でデータが入っており、文字列として取り込まれた。日付型に直す方法として最初に試すべきことは?

選択肢
・計算式を作成する:DATE(LEFT(STR([日付]),4) + “-“ + MID(STR([日付]),5,2) + “-“ + RIGHT(STR([日付]),2))
・計算式を作成する: DATEPARSE("yyyy年MM月dd日",[日付])
・文字列型になっているデータ型をそのままDate型に変更す




計算式だと、計算させる分、遅くなります
Tableauのデフォルト機能を使いましょう!



Q15 日付のフィルターを作成したい。一番パフォーマンスがいいのは?

選択肢
・不連続フィルター
・連続型の範囲フィルター
・相対日付フィルター



「日付」と名前に入っているくらいですから、日付に関しては適当そうです



Q16 フィルターを自由に選べるように表示しておくことにした。パフォーマンスがよいのは?

選択肢
・複数の値(ドロップダウン)
・複数の値(カスタムリスト)



ドロップダウンだと、元のデータから、一覧を都度作成しないといけません

一方、カスタムリストですとあらかじめ絞られた、指定された値です

ですので、パフォーマンスは、ドロップダウン<カスタムリスト
になります


今日は、ここまでです

#BI
#Tableau
#DATASab

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?