DATA Saber Ordial 7 / Performance Best Practice 復習4 (Q17-Q21)
こんにちは。
今回は、Ord7の複数ラスト回です。
KTさんの講義ビデオはこちら
DATA Saber Boot Camp Week5 "Designing Dashboard for Performance" (youtube.com)
Q17 表示されたフィルターの「関連値のみ」オプションを使用すると?
選択肢
・ 表示項目が減るため早くなる
・ クエリが増えるため表示が遅くなる
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クエリって何でしょうか?
クエリ
クエリって、「問い合わせること」そのもののようです
通常の業務でも、問い合わせがあると、それまでやっていた業務が遮られ、業務パフォーマンスが落ちてしまいます。
フィルターを、関連値のみにすると、そのためのクエリが増えるようです。
Q18 クエリパイプラインとして正しいものを選びなさい
選択肢
割愛させていただきます
↓
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まず、「パイプライン」について調べました
(クエリは、Q17を参照ください)
クエリパイプライン(処理)
クエリとあわせると、「問い合わせる 順番」のような感じでしょうか。
次に、「クエリパイプライン」ってなんでしょうか?
公式HPでは、このようになっています
Tableau の操作の順序 - Tableau
いろいろ書いてありましたが、端的に言っていただいている言葉を発見したので、引用させていただきます
↓
的に言えば、Tableauがデータを取ってきて表示するまでの処理順 のことです。
何かの機能名とかではなく、概念を指す言葉なのです。
ということで、これは覚えるしかありませんが、
このような順番で処理されるそうです
https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/Img/order_of_operations_overall.png
Extract フィルター(抽出 フィルター)
↓
データソース フィルター
↓
コンテキスト フィルター
↓
セット / コンディショナル フィルター / トップN / FIXED LOD
↓
ディメンション フィルター
↓
INCLUDE/EXCLUDE LOD / データ ブレンディング
↓
メジャーフィルター
↓
フォーキャスト / Table Calcs (表計算) / クラスター / Total (合計(集計?))
↓
Table Calc フィルター(表計算フィルター)
↓
トレンドライン/レファレンスライン
Q19 Tableauは表示できるデータ量に制限がないため、数万行のテキストテーブルを表示するのが得意である
選択肢
・正しい
・ 誤り
↓
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パフォーマンスを維持するには、
なんでもかんでも詰め込めばいいってもんじゃないということです
(tableauの気持ちになって考えてみましょう)
Q20 ダッシュボードのサイズは
選択肢
・ 表示されるべき形にしっかり固定する
・ユーザーが好きな大きさで見られるよう、自動にしておく
Q21 パフォーマンスのよいダッシュボードデザインは結果的に人が見たときにもわかりやすいデザインに通じている
選択肢
・正しい
・誤り
↓
↓
ダッシュボードのパフォーマンスを維持するには…
・シートやクイックフィルターを少なくする
・1シートにつき少なくとも1クエリ
・1クイックフィルタについき少なくとも1クエリ
・タブを非表示にする(特にTableau Serverの場合)
・タブの表示されているビューはすべてのプロセスが走る
・ダ部を表示するためにワークブックの構造を把握するプロセルが走る
・タブを減らすとパフォーマンスが上がる
・次のパラメータを試してみる ' :tabs=no'
・フィルターアクションの「すべての値を除外」
・すべてのデータを取得する重たいクエリを避ける
・サイズを固定する
・固定されていないと、異なるウィンドウサイズで毎回描画しなければならない
・VizQLサーバーは、ユーザごとにレンダリングを行う
・「自動」はキャッシュヒット率が低い
・そもそもデザインの問題もある
(見る人によって縦横比が変わると、得られるインサイトも変わってくる!!)
Tableauは奥が深いですね!
これでOrd7の復習を終わります
ありがとうございました
#BI
#Tableau
#DATASaber
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