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youtubeの再生履歴を振り返る (2)

今や、youtubeをボーッと眺めることだけが、僕の安らぎ。
唯一の情報源。
直近、鑑賞した動画を並べて、このところの自らの意識の流れを振り返って、明日からの生活を改めたり、改めるきっかけにしたり、やっぱり一切改めなかったりしたいと存じます。
第一回はコチラ
の、第二回です。

この辺、ジャッキー・チェンの後に、映画『人間革命』が来て、 N国に触れて、政治に流れています。
ジャッキーがとにかくイイ人、ということから創価学会に意識が向いたんでしょうね。「メイキング サイクロンZ」という動画は、かつて中村敦夫がキャスターをやっていた『地球発22時』の特集のようです。番組内のインタビューで、30代後半のジャッキーが、
「アクションを続けるのは、あと10年くらいかな」
と答えています。未来を生きている僕たちは、現在65歳のジャッキーがいまもって現役アクションスターとして君臨しているのを目の当たりにしている訳で、それはもうとんでもない事だと思います。
ありがとうジャッキー!

ちなみに『中村敦夫の地球発22時』は、放送時間帯が変わるたびに『地球発23時』および『地球発19時』と、直木三十五ばりに、タイトル変更を余儀無くされたので、いっそのこと『中村敦夫の地球から発信しています!』にしておけば良かったような気さえします。

丹波哲郎池田大作を演じる東映渾身の映画がフルで転がっています。
上映機会はほとんどない映画なので、消されない内に鑑賞しましょう。
当たればなんでも映画のネタにする!という東映という会社の底力に震えましょう。

先の参院選の後シリーズで催された日本記者クラブ「2019参院選後の日本 民意を読む」ですが、中島岳志の話が一番面白かったです。パワーポイントを使った講演って、やっぱりほとんど聞いていないような気がします。
ただ眺めてるだけ、というか。

杉作J太郎の動画を立て続けに見ているのは、毎日、南海放送のラジオ
痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7
を聞いている余波です。日曜〜月曜、でホントに毎日放送しているので、他のラジオ番組を聴く時間が圧迫されてしまって、なかなか忙しいです。聴くほうがこんなに忙しいのだから、やっている杉作さんは相当忙しいに違いありません。

radikoが生活に導入されて以降、全国のラジオに触れる機会が多くなってありがたい所です。地上波のテレビを見なくなって久しいので、この杉作さんのラジオからしか世の中の情報を仕入れられないので、最新ニュースは「柏木由紀さんの身長が伸びた!」とか「西川貴教さんがガンダムの新作の情報をリークして大騒動!」といった偏った情報しか入ってきません。むしろ、それでイイ気もします。清々しい気持ちです。

あまりに「杉作」で検索しすぎるものだから、ついでに引っかかった
杉咲花のFlower TOKYO」という番組も聴き始めるようになってしまいました。こちらもFMの日曜の朝らしい爽やかな放送でオススメです!
そして、あまりに一般性のある情報に疎すぎるので
荻上チキ・Session-22」を聞いて補完しています。
あらゆる局面のニュースを明晰に分析解説してくれるので、勉強にしかなりません。
藤岡みなみのおささらナイト
菊池桃子のライオンミュージックサタデー
MOONRISE KINGDOM
MBSヤングタウン金曜日
といったあたりもチェックしています。
その上、youtubeも見なきゃいけないのだから、忙しいですよね。
でも、もちろん杉作さんの方が大変なのだから、泣き言言ってる場合じゃないです!

J2の楽しみ方を伝授
という動画では、働く市井の人々を描く小説を書かれる津村記久子がサッカーJ2観戦の醍醐味を語っていました。サッカークラスタに触れる事でさらに津村記久子の書くモノが面白くなっていく事を予感させてくれました。
字面を通してしか知らない作家先生の喋っている姿を見ると、いくらか幻滅することもしばしばですが、津村記久子は書いているモノとのギャップがイイ意味で薄かったです。イイ意味です。

この辺もう、タモリ倶楽部(90年代)しか見ていません。
タモリ倶楽部」見たいんなら地上波見ろや!という気もしてきました。

杉作・Jリーグ(原博美関連)・菊地成孔・N国・in living・ジャッキー・眉村ちあき黒木渚...
といったあたりを見て過ごしたココ最近。
N国を見てしまっているのが、かなり恥ずかしい所です。
コレ書きながら聴いていた杉作さんのラジオが終わったので、風呂入ります。

それでは、youtubeの再生履歴を振り返る (3)で会いましょう!

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