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ヤックルが好き!

先日、地上波にて、もののけ姫を見た。
20年ほど前に、映画館で見て
ほとんど意味も分からず
自分的には、思いっきり
期待はずれだった。

良い話であることは分かったが
面白いとは思わなかった
表現が悪いが、眠気さえ襲った

しかし、
しかしだ

20年後の、いま
気まぐれで見たのだが
これほどの感動を得ることが
出来るなんて
思ってもみなかった

なんだろう
ひと言でまとめることが
難しい物語だ

アシタカくんにも
もののけ姫であるサンにも
思い入れることはなかった

ヤックルたけが
かわいいと思った。
オレにとっては
主人公だった。

それは、さておいて

交錯する
人間たちと、獣たちの想い

すべてを
手に入れようとする
人間たち

自分たちの
住みかのみを
守ろうとする
獣たち

そして、神をも
滅ぼそうとする
人間が現れる

結局、神には
勝てなかった
人間たち

なんの成就もなく
物語は終わりを告げた

ただひとつ
「生きろ」
という台詞のみを残して・・・。

ただ、見ていて
思ったのが

獣たちや、自然との
共存の道はなかったのか?
と言うこと。

そして、
人間は
神=自然=地球
には勝てないだろう
と言うこと。

この物語が
何を訴えたかったかは
分からないが

少なくとも
私は、そのように感じた。

これは
あくまでも
私の主観です

物語に対して、中傷、批判を
するものではございません

この作品の
関係者たちには
敬意さえ表したいと
思ってます。

でわ、また、お逢いしましょう
みなさまの明日に、
GOOD LACK!

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