腹筋を割るためにやめたもの　　　　　　　　　　　～スタイル磨きシリーズ①～

今回はカラダの話。
ジム歴約10年になります。

いろんなジムでいろんな人の体を見てきましたが、
個人的に思うカッコいい男のカラダって何かというと、腹筋が割れてるかどうかなんですよね。
結局、筋肉あってデカくても、腹筋割れてないとカッコ良くない！です。

ジムとかでもカラダの大きい、いかにもデカいな！パワーありそうこの人！って人よくいますが、風呂で裸で見かけたりすると腹筋割れてなくてちょっとポチャってる人って結構多いんですよね。
それよりも筋肉量はそこそこなんだけど、腹筋割れている人の方が間違いなくカッコよく見えます。

あと、服着た時に絞れてる人の方がスタイル良く見えます。逆にバルクだけの人は服を着ると正直ただのおデブさんにしか見えません。

そういう私も以前は有名ユーチューバーのような大きいカラダに憧れて、とにかく脂肪がついてもいいから食べまくり、カラダを大きくしようとしていた時期がありましたが、顔にも贅肉がつくし、胃腸も悪くなり、肝臓の数値も爆上がりし、体調も良くありませんでした。
結局絞ってみるとそこまでカラダも大きくなっていません。

個人的には腹筋がしっかり見えるくらいの体脂肪をキープしつつ、徐々に体に筋肉をつけていく方がいいと思います。
いつでも人前で脱げるくらいの腹筋を目指しましょう！

そんなわけで今回は私が割れてる腹筋をキープするためにやめたことをご紹介します。

①甘い飲み物をやめる
まず1つ目は甘い飲み物です。
甘い飲み物は食べ物よりも血糖値が急激に上がりやすく、インスリンというホルモンが分泌され、インスリンは血糖値を下げるため体に脂肪を蓄えるように促します。
また、甘い飲み物に含まれる砂糖は果糖とブドウ糖からできているのですが、果糖は食物繊維と一緒にゆっくりと吸収されれば、小腸の酵素でブドウ糖に変わるのですが、飲み物で果糖をとってしまうと酵素の働きが間に合わず直接肝臓に届いてしまい、細胞を損傷させる作用があることも分かっています。
海外では健康のために、100mlあたり10ｇ以上の砂糖を含む清涼飲料水やジュースなどの広告を禁止しているくらいです。
日頃から飲んでいた方は、甘い飲み物をやめるだけでも体が絞れてくるはずです。

②プロテインドリンクをやめる
意外かもしれませんが、プロテイン、特に人工甘味料の入ったプロテインはやめたほうがいいです。人工甘味料は腸内細菌の乱れを生み、水分を引き込むため下痢になったり、老化を促進するAGE(終末糖化産物）と呼ばれる悪玉物質を一般的な糖の10倍のスピードで作り出すため、猛烈に老けます。
また、必要以上のたんぱく質は肝臓で脂肪に変換され体脂肪となります。
個人的な体感ですが、日本人は筋肉をつけるのにそんなにタンパク質は必要ないです。単体でとらなければいけないくらいなら、食事を見直しましょう。
私も以前はいろんな海外メーカーのプロテインを飲んでいましたが、体脂肪に変わっただけでした。
プロテインドリンクをやめてから、腹筋もしっかり割れました。

③夜8時以降に食べるのをやめる
最後は夜8時以降の飲食です。
夜8時以降というのは私の場合ですが、寝る前2～3時間前の飲食はやめてみて下さい。
質の高い睡眠をとると、成長ホルモンがしっかり分泌され、一晩に約300kcalの脂肪が分解されると言われています。
また夜は食物の消化、吸収に使われる消化酵素が減少するため、寝る前に食事をとると体が消化を優先させてしまい、眠りが浅くなります。食事からとったエネルギーが消費されにくいので、余分なエネルギーは体脂肪として蓄積されやすくなります。
いつもお腹いっぱいにして寝ていた方は慣れるまで、少しつらいかもしれませんが、質のいい睡眠をとれた朝は清々しいので続けたくなりますよ。

以上、私が腹筋を割るためにやめたことでした。
イケオジなら365日、腹筋バキバキで行きましょう！