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Deep Work実践計画(5/3~)


ディープワークを知る

ライフハック大全は内容が膨大なために拾い読み中心でしたが、僕にとってコアとなる収穫はディープワークという概念との出会いでした。
ざっとまとめると、凡人の成長限界を超えるためにはディープワークが必要ですよってこと。


ピーターの法則という、いささか気落ちさせられる経験則が知られています。それは、能力主義の世界において人はその才能の限界まで出世するので、その限界=無能になった職階で出世が止まるというものです。結果として、あらゆる人がその人なりに無能な場所で足踏みをするというわけです。これにはもちろん「その人が成長をしなければ」という前提があります(中略)そうした才能の限界を超えるために自分の知的限界を試す「ディープ・ワーク」の時間を定期的に持つ必要があることを著書で説いています。ディープ・ワークは、単に集中して仕事をする時間を持つという話ではありません。いかに忙しくても、やり方がすでにわかっている仕事は本質的に成長に貢献しない「浅い」仕事なのです。ディープ・ワークはそれとは違い、持っている知識とスキルを総動員して、いまの自分の実力よりも少しだけ上の問題に取り組むことで成長を誘導するという、ストレスは大きいものの報酬の多い時間のことなのです。興味のある分野があるなら関連する書籍を可能な限り網羅する時間を持つこと、プログラミングの趣味を販売できるレベルのソフトウェア開発にまで高めることといったように、何がディープ・ワークに相当するかは、自分の能力の限界を見つめるしかありません。たとえば週にまとまった3~8時間ほど、意識的に自分の知的限界に挑むディープ・ワークの時間を持つか持たないかで、能力の限界の場所で足踏みをするか、そこから1歩踏み出せるかが決まるのです。(引用:”HACK133知的限界を突破する「ディープ・ワーク」の時間をもつ”より)


ディープワークのノウハウ

”集中するほど時間が余る!超集中力1日の仕事を3時間で終わらせるDEEP WORK入門 前編”
https://www.youtube.com/watch?v=-m3pMOwo-tg
上の動画とそのコメント欄が素晴らしく、DW実践のための具体的なノウハウを学ぶことができた。

☆一回に集中できる時間は25分
☆一日に集中(DW)できる時間の限界は1日3~4時間、週5または4
☆集中するには休憩が必要である(瞑想、ブレインダンピング、シングルタスクで休憩時間を多く生む、外部からの刺激をシャットダウン)
☆夕方はShallow Workになりがち

シンプルな実践計画

DWは集中力×時間というシンプルな掛け算の上に成立する。施策として、

①午前中はオフライン作業を徹底する(特に寝起きにTwitter&Youtubeを見ることをやめる)
②午前中の食事までの時間をフル活用する
③不完全なインプット段階から随時アウトプットしていく(@stoic2winのアカウントとは別でやります...)


の2点。私は超朝型人間なので午前中(モーニングルーティンが完了する7時半~8時以降)の、3時間をDWに充てようと思います。

この時間を今までは国家試験に向けた勉強に充ててきました。こちらについては勉強法がかなり固まってきたこともあり、比較的集中力が低下する午後であってもハイパフォーマンスが望めます。

もともと私は医学部在籍期間にかなりのDWを積んできている自負がありますが、試験勉強ほどの緊急性がないために、いかにスマホ依存と折り合いをつけられるかが鍵となるでしょう。

③についてですが、学習効率を最大化するにはやはりアウトプットが重要です。それも、不完全なインプット段階であっても随時アウトプットし続けること。(本を1冊読み切ってからブログを書き始めるのでは遅い、という意味)。これは今まで自分が避けてきた手法なので、今回を機に習慣化します。

DWの対象は、

①就活(履歴書作成・面接対策・自粛中の指針決め)
②タオ性化学の実践(再チャレンジ)
③ミニマリズムの精神論を書籍で学ぶ
④英語論文の多読
⑤基本手技の手順を覚え込む


とたくさんやりたいことが挙げられましたが、分散してはDWにならないので、①をまずは極めたいと思います。

お得意のログを駆使して習慣に落とし込みます。

見返しメモ

【ノウハウ】
☆一回に集中できる時間は25分
☆一日に集中(DW)できる時間の限界は1日3~4時間、週5または4
☆集中するには休憩が必要である(瞑想、ブレインダンピング、シングルタスクで休憩時間を多く生む、外部からの刺激をシャットダウン)
☆夕方はShallow Workになりがち

【指針】
①午前中はオフライン作業を徹底する(特に寝起きにTwitter&Youtubeを見ることをやめる)
②午前中の食事までの時間をフル活用する
③不完全なインプット段階から随時アウトプットしていく(@stoic2winのアカウントとは別でやります...)

【DWの対象】
①就活(履歴書作成・面接対策・自粛中の指針決め)
②タオ性化学の実践(再チャレンジ)
③ミニマリズムの精神論を書籍で学ぶ
④英語論文の多読
⑤基本手技の手順を覚え込む