銀山 行一@株好き銀行員
投資で勝つための基礎についてお伝えいたします。 投資初心者でもわかるように説明しておりますので、是非お読みください。これを読めばあなたもウォーレンバフェットになれます。
日本の高配当かつ、株価の上昇が見込めそうな株を集めてまとめてあります!
無数にある半導体株の中から、これだけを押さえておけば良い!そんな半導体関連株を集めてまとめてあります。
日本の体力の話 まずは日本という国の強さについて話していく 日本の経常収支は、2022年度で9.2兆円の黒字。 その中で貿易収支は18兆円の赤字。サービス収支は5.2兆円の赤字。第一次所得収支は35兆円の黒字。第二次所得収支は2.9兆円の赤字となっている。 構造としては、第一次所得収支の黒字によって、経常収支全体が支えらえる状況になっている。 リーマンショックの前は貿易収支が経常収支全体を支えていたが、現在は第一次所得収支が経常収支全体を支えている。つまり国内で生産したものを
総括
金利について 金利についてお伝えいたします。 金利と聞いて一番最初にどの金利を思い浮かべるでしょうか。おそらく銀行の貸し出し金利を想像する方が多いのではないでしょうか。 実はその貸し出し金利もある一定の基準によって決定されております。 その基準というものが「政策金利」です。 この政策金利は各国の中央銀行(日本であれば日本銀行)によって決定されており、この政策金利の上下によって、銀行の貸し出し金利、預金口座の金利、定期預金の金利、企業が発行する社債の金利、そして国債の金
業績について 読者の皆さんは今回の業績が良ければ株価が上がっていくと思っておりませんでしょうか。実は違います。 ここでは業績をどのようにみていくのかをお伝えいたします。 業績は株価の上下を大きく左右させる項目になりますので、ぜひこの考え方を忘れないようにしてください。 質問 いきなりですが問題です。 A社の2024年の売上は1000億円で、当期純利益としては100億円でした。 この企業の株価はあがるでしょうか。
ファンダルメンタルズ分析の方法 ファンダメンタルズ分析を行うにあたって考える要素は大きく分けて3つあります。 それは「業種、業績、金利」です。 投資判断をするにおいて業種〇業績〇金利〇の状態になれば、その企業の株は買い判断をしてよいということになります。 ではそれぞれの項目をどのように考察をしていくのかをこれからお伝えいたします。
はじめに 2024年3月19日に日銀はマイナス金利の解除を発表した。日本は2016年1月末ぶりに金利の存在する世界に突入し、日本のマイナス金利解除によって世界にマイナス金利を行っている中央銀行はなくなった。 金利上昇によって企業は大きな影響を受けるが、直接的な影響を受け特に注目されるのが銀行であろう。 利率としては最大0.2%の変化ではあるが大きなインパクトを与えたマイナス金利解除。その中で今後注目の的となる銀行について話していく。 そもそも銀行とは
まず初めに 投資をするためにまず何から勉強をすればよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。チャートの分析、財務諸表の読み方、割安割高を判断するための数字の導き方、信用取引、オプション取引などなど。 これらは確かに投資を有利に進めていくためには必要な要素でありますが、中級者から上級者向けの分析方法です。 これらのものよりも、まず一番最初に学ばなければいけないものがございます。それは「ファンダメンタルズ分析」と呼ばれるもので、投資においてはこれこそが勝因の8割
半導体とはいまは誰でも耳にするものであろう。「導体」とは電気を通すものであり、逆に当たるものが「絶縁体」である。つまり半導体とは、「電気を通しやすかったり通さなかったりするもの」ということが元々の名前の由来である。 そんな半導体は生活に欠かせない物となっている。スマホや車、パソコン、冷蔵庫など挙げればきりがないほどに様々な場所で使われている。 半導体市場は2030年には2倍に拡大し、100兆円産業になるといわれており、水の市場規模を超える予想が立っている。 今後、株式市場も半
ARM 基本情報 •スマホ用半導体シェア99% •機械の命令を処理するCPUを設計 •Intelのシェアを徐々に奪いつつある •半導体企業であるのにサブスクリプションのビジネスモデル