堂場瞬一『オリンピックを殺す日』を読んで
こんばんは。
日に日に、寒くなってきたので、散歩しばしばサボり気味です。
今回は、久々のハリー・ポッター以外の小説ですw
読んだキッカケ
堂場瞬一さんの作品は前々から好きでしたので、タイトルに惹かれて
読んだ感想
東京オリンピックで、広告代理店など、逮捕者が出たりしたニュースが、ちょっと前にありましたが、オリンピックと金についての問題提起をした小説。
アスリートにとって、オリンピックとは、ホントに出場したいものなのか。
テレビ中継や、選手インタビューがあることによって、その競技に興味をもったり、応援する機会が出来るようになる。
ただ、アスリート側からみれば、かなり負担になっているのは確か。
小説のように、いつか、オリンピックとは別のカタチで、アスリートの為のアスリートによる大会、が実施されるかも、近未来にはありえるかも、と想像ご膨らむ小説でした。
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