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水瀬伊織カードゲーム『伊織ンピック』(プロジェクト立ち上げページ)

◆まえがき

▼定
・本カードゲーム『伊織ンピック』は、『THE IDOL M@STER』のPファンによるファン活動の一環としての二次創作であり、無料のフリーゲームです。
・本ゲームには「いおりん」こと水瀬伊織さんしか登場しません。
なお、制作者 九城司は、川島瑞樹Pで、ブルナポPで、桜守歌織Pですが、雑食性で、いおりんを含む765PRO ALLSTARSは皆等しく箱で推しています。

▼ゲームスペック
時間:10分程度
人数:1〜5人程度(推奨3人)
年齢:7歳以上(ババ抜きとポンジャラがわかるぐらい)
内容物:カード36枚のみ

▼進捗
・現時点ではテストプレイ用の試作版が完成し、テストプレイを重ねてルールを揉んでいる状況です。ルールの詰め具合をパーセンテージで表すと75%ほどかと思われます。
・ゲームカードに用いる イラストの募集 を行っております。(2022年2月22日現在)。

▼今後の見通し
・二次創作で金を儲ける気はないので、完成したゲームは、カードの画像データを無料公開をして、コピー代とカードスリーブだけで遊べるようにします。

◆ ご自分で工作!
・コンビニのコピー機(セブンイレブン・ネットプリント)でダウンロード印刷できるようにしておきますので、遊びたい人が各自で印刷して、各自で用紙からカードを切り抜いて、各自でカードを折り畳んで、各自で用意したカードスリーブに入れてください。それで完成です!
・予算は、A4サイズカラープリント60円×9枚カードスリーブ(ダイソー製なら)110円 = 計650円。で実際に遊べるようになる見通しです。(カードの枚数が仕様変更で減りました)
・また、学校や会社のコピー機でこっそり印刷をした場合、スリーブ代のみで遊ぶ事も可能です。(こっそり印刷を推奨してはいません)
・さらに安く仕上げたい方は、モノクロ印刷をしてください。(仕様変更をして、『配色』の名称を文字で記載しましたので、カラーでなくても色を識別可能になりました)


▼完成しました
・下記リンクが完成版のページです。そちらをどうぞ。(当ページは制作過程ログとして残しておきます)



◆イラスト提供のお願い(募集終了)

募集は締め切りました。
ありがとう御座います。

▼求めています!
「この変態! ド変態!! 変態大人ターレン!!!」
という恒例のセリフと合わせる いおりんのイラスト を求めています。
・書き下ろしである必要は御座いません。過去絵から自慢の逸品の使用許諾を頂ければ幸甚に存じます。
・なお、求めているのは、ゲームカードへの使用許諾のみです。それ以上の権利などは望んでおりません。

・今回の企画では12種類の衣装のいおりんを必要としていますが、お一人で12パターンを描く必要は御座いません。絵師12人が集まればイケると考えております。
・ですが、やる気のある方は、何枚でも制限無く、ご提出頂けますと幸甚に存じます。

▼報酬は愛
無料公開のフリーゲームですので、イラスト提供をして頂いても、報酬は出ません。提供してくださった方々の心の中に、トロフィーが発生して実績解除がされるだけです。
・プロデューサーとして、クリエーターとして、一ファンとして、この計画にお金以上の価値を見い出すことができる方、いおりんのイラストをご提供ください!ご厚意にすがらせてください。

「自分の絵がゲームになった!嬉しい!」
「いおりんプロデュースが形になった!嬉しい!」
「他のプロデューサーにも喜んで貰えた!嬉しい!」
と思える方に向けて、お話しをしています。

かく言う私も、
「他のプロデューサーに喜んでほしい!」
「ボドゲーマー仲間に楽しんでほしい!」
という気持ちだけを支えに作成を進めています。

…格好をつけずに正直に言いますと、
「特に理由はないけど、思い付いたので衝動的に作っちゃいました!!」
というのが、本当のところです。
仕方がないのです。それがクリエーターのサガなのです。

▼レギュレーション
・全年齢対象のゲームです。R18相当の過激なイラストは採用できません。ただし、原作ゲームにも割と過激な衣装は存在し、それらはレーティングを抜けた実績があります。原作ゲームに則した衣装に限り、忠実に再現した結果、結果的に過激になってしまうのは、良しとします。

・1つの衣装につき、1イラストを採用します。もし、同じ衣装のイラストを御二人以上の方からご提出があった場合は、先着の1点のみ採用させて頂きます。

・求めているイラストの具体的な仕様は、様々な衣装の立ち絵です。衣装の種類につきましては下記項目【コンポーネト】のカードリストを参照ください。
・背景は単色です。可能でしたら背景抜きの透過png画像をご用意頂けると助かります。(アナログ絵や、レイヤー別データを破棄された場合など、背景抜き画像がない場合は、当方で切り抜き作業をします。髪など細かい箇所の切り抜きが省略される可能性も御座いますが、予めご納得ください。)

・本企画はフリーゲームであり、報酬が御座いませんので、描き下ろしのイラストは求めておりません。過去に書かれたイラストの使用許諾を求めております。しかし、描き下ろしてはいけない、という訳ではありません。ただ報酬もないのに描き下ろして頂いたら申し訳ないと思っているだけです。もし描き下ろしイラストのご提供があらば、勿論有り難くお受け致します。

▼連絡先
・ご提供いただける方は、私 九城のTwitterアカウントよりご一報ください。DMは解放しております。その他、ご連絡やお問合せなども気軽にどうぞ。
九城司 https://twitter.com/q_tsukasa



▼採用イラスト・実例(カードサンプル)

・到着順
・募集12枠中、採用済み10枠、内定1枠、残り1枠。

告知I_雲泥ねこ

衣装A(スクール水着):雲泥ねこ様(@undineko

告知D_人間

衣装D(ピンクのワンピース):人間様(@makurosu012

告知N_根室なお

衣装K(紫のワンピ):根室なお様(@nemuronao

告知B_TKtk

衣装B(ピンクのステージ衣装):TKtk(たかてけ)様(@TKtk135

告知G_志波さくら

衣装G(青いステージ衣装):志波さくら様(@go_to_bbq

告知F_Hikari+

衣装F(キャスケット合わせ):Hikari+(@artOfHikari

告知C_まー

衣装C(メイド服):まー(@io_215

告知H_まー

衣装H(清楚ワンピ):まー(@io_215

告知J_にら

衣装H(清楚ワンピ):にら(@niravira

告知E_れなたん☆

衣装E(赤いステージ衣装):れなたん✩(@07renatan

告知L_YUKI_P

衣装L(ラビット・エージェント):YUKi_P(@YUKiP6546



◆開会の挨拶

「プロデューサーの諸君!!
 世界一の猛者いおりPたちが、己の誇りを賭けてコロシアムに集った!!
 我こそが『世界一、水瀬伊織に罵られたい!!』と自認する変態ヘンタイたちの戦い!!
 それが伊織ンピックだ!!
 今、高らかに! 変態大人ターレンたちの狂宴プロデュースが始まるッウ!!」


……流石にこの説明では酷いので、順番が逆になりますが、これから建前を述べさせてください。

水瀬伊織 をヒットさせて、ステージの上でブレイクした彼女を、輝きの向こう側へ導く。
『伊織ンピック』とは、そんなアイマスの世界観に沿ったゲームです。つまり、努力と友情と夢が詰まった、まったく健全なゲームだと言えます。



◆概要

・さまざまな衣装に身を包んだ16種類の水瀬伊織いおりん
・同じ衣装の水瀬伊織いおりんを揃えて、罵倒三段活用(※)で罵られよう!

罵倒三段活用
Step1「この変態!」
Step2「ド変態!!」
Step3「変態大人ターレン!!!」(ステップ3には、der変態、The Hentai、EL変態、変態お化け、レジェンド変態、毎日変態 など、数々のバリエーションが存在します)

・自分の手番が来たら、ババ抜きと同じ要領で、隣のプレイヤーからカードを引きます。
・そして、自分の手札のカード1枚をステージに上がらせたり、リゾートからいおりんを呼び寄せたり、他のプレイヤーのステージの妨害をしたりします。
・自分のステージのカードで罵倒三段活用を揃えたり、ポンジャラの様に役札を作って、得点を稼ぎます。
・全員の手札が無くなったらゲーム終了です。より高い点数を稼いだプレイヤーの勝利となります。



▼ルールサマリー(改訂後)

ルールサマリー

・このサマリーを傍に置いて、以下の説明を読み進めると、理解の助けになります。ご活用ください。



◆コンポーネント(改訂前)

▼内容物
伊織カード48枚
(内訳:衣装A〜Pの16種 × 罵倒3ステップ = 計48枚)

▼カードリスト
・いおりんA(色:ピン、装:ステージ衣装1、タ:Vo、Da、Vi)
・いおりんB(色:ピン、装:私服系1、タ:CG、CS、CF)
・いおりんC(色:ピン、装:コスプレ1、タ:Vo、Da、Ex)
・いおりんD (色:ピン、装:ビキニ、タ:Vi、CG、CS)
・いおりんE(色:オレ、装:ステージ衣装2、タ:CF、Vo、Ex)
・★いおりんF(色:オレ、装:私服系2、タ:Da、Vi、CG)
・いおりんG(色:オレ、装:チャイナドレス、タ:CS、CF、Ex)
・いおりんH(色:オレ、装:セクシー系1、タ:Vo、Da、Vi)
・いおりんI(色:スカ、装:ステージ衣装3、タ:CG、CS、CF)
・いおりんJ(色:スカ、装:私服系3、タ:Vo、Da、Ex)
・いおりんK(色:スカ、装:コスプレ2、タ:Vi、CG、CS)
・いおりんL(色:スカ、装:スク水、タ:CF、Vo、Ex)
・いおりんM(色:モノ、装:マイディアヴァンパイア、タ:Da、Vi、CG)
・いおりんN(色:モノ、装:私服系4、タ:CS、CF、Ex)
・いおりんO(色:モノ、装:コスプレ3、タ:Vo、Da、Vi)
・いおりんP(色:モノ、装:セクシー系2、タ:CG、CS、CF)

※ 色(配色):ピン=ピンク、オレ=オレンジ、スカ=スカイ(青)、モノ=モノトーン(彩度低め)。

▼カードの説明

カード説明

・表面は、そのカードを手札として所有しているプレイヤーしか見れません。そのカードの衣装は、カードの所有者しか確認できないのです。

・裏面は公開情報です。すべてのプレイヤーがいつでも確認可能です。

・カードの記載要素には、『配色(色)』『衣装(装)』『タイプ(タ)』『ステップ』の4つの要素が記されています。
裏面:配色とステップだけ記載。
表面:配色と衣装とタイプとステップそれぞれが記載。

・カードの検討事項について。タイプの分布と衣装の名称はまだ保留もしくは仮の状態です。イラストが届いたら、それを元に検討します。

▼タイプについて
・タイプには『Vo(ボーカル)』『Da(ダンス)』『Vi(ビジュアル)』のアイドルタイプ3種類と、『CG(キュート&ガーリー)』『CS(クール&セクシー)』『CF(コズミック&ファニー)』のコスチュームタイプ3種類と、特殊タイプの『Ex(エクステンド)』が存在します。
・カードへの分布は、同じ衣装のカードでもステップによって異なるタイプが割り振られています。
・『Ex』だけは特別で、オールマイティです。Exは、他のすべてのアイドルタイプとコスチュームタイプの代替えとして用いることができます。



◆ルール(改訂前)

▼本ゲームでの用語
『ステップ』:罵倒の御言葉のこと。ステップ1〜3の3段階が存在する。
『衣装』:「その衣装を着ている水瀬伊織のイラスト」の略。つまりイラスト(絵柄)のこと。16種類が存在する。
『ステージ』:各プレイヤーの手元に位置する、セットしたカードを並べるスペースのこと。
『輝きの向こう側』:ステージでブレイクしたカードを移しておくスペース。このスペースはステージとは異なり、もはや自分も他のプレイヤーも干渉することが出来ません。色役札の対象にはなりますが、タイプ役札の対象外です。
『リゾート』:場の中央に位置する、不要なカードをプールしておくスペースのこと。各プレイヤーの席の対角線の交差(中央)の位置。リゾートに移されたカードはすべて裏面に伏せた状態のままにしてください。
『ヒット』:手札を自分のステージに伏せた状態でセットすること。同じ配色のカードは、最大3枚(ブレイクしたカードは除く)までヒットが可能。
『ブレイク』:ステージのカードが、同じ配色で3ステップ揃うと、オープンして輝きの向こう側へ移せます。このオープンしたカード1組をブレイクを呼びます。ブレイクしたカードはヒットの枚数制限から除外されます。また、構成される衣装の種類数でランクが存在します。衣装が1種類なら「ミリオン・ブレイク」、3種類なら「バラエティ・ブレイク」、2種類なら「ミックス・ブレイク」です。ブーストのランクによって、得点とブーストドローの枚数が異なります。
『ブーストドロー』:ブレイクをすると、

▼ゲームの準備
・48枚のカードすべてを、参加プレイヤー全員に均等な枚数で分配します。
・余ったカードはリゾートに伏せて置きます。

・初期状態の手札を確認します。同じ衣装のカードが3ステップすべて揃っている場合は、それらをステージにブレイクすることが可能です。準備段階でブレイクを選択した場合、1組につき即座に1点獲得です。


▼ゲーム終了と勝敗
・手札を持っているプレイヤーがいなくなったらゲーム終了です。
・最終的に得点がもっと多いプレイヤーが変態しょうしゃとなります。


▼ゲームの流れ
手番ターン制です。時計回りにターンが巡ります。
・1番手は「もっとも最近、ガチャで水瀬伊織の最高レアなカードを引いたプレイヤープロデューサー」から。もしくは、適当に決めても構いません。


▼ターンの処理
・手番が巡ってきたら、以下の処理を行います。
 1)手札取得レッスン
 2)アクション
 3)ブレイク
 4)終了

1)手札取得レッスン
・右隣のプレイヤーの手札から、ランダムに1枚引いて、自分の手札に加えます。
・ババ抜きと同様、右隣のプレイヤーに手札がない場合は、さらに右のプレイヤーからカードを引きます。さらに右隣も手札がなければ、さらにさらに右…。自分しか手札を持っていない場合は、手札取得レッスンはありません。
2)アクション
・『ヒット』『ステージジャック』『チャーター』『スクープ』の4択から1つを選んで、実行します。
・ただし手札がない場合は、『チャーター』と『スクープ』の2択しか選ぶことができません。

『ヒット』
・手札からカードを1枚、『ステージ』に裏向きに伏せてセットします。
・既にステージにカードがセットされているのならば、同じ配色のカードはグループにしてください。1グループ(1色の配色)につき、3枚までセットが可能です。つまり、ステージの上限は、4色で12枚までとなります。

『ステージジャック』
ステージから任意で1枚をリゾートに移します。更に左隣のプレイヤーのステージから1枚を引いて、自分の手札に加えます。

『チャーター
・リゾートからカードを1枚を引き、手札に加えます。もしくは、そのカードを手札に加えずに即座に直接ヒットすることも可能です。

『スクープ』
・パスの代わりです。他のプレイヤー1人を選び、対象者のステージのカード1枚をオープンします。
3)ブレイク
・手元に伏せてセットたカードで、同じ衣装のカードで3ステップすべて揃えたら、その3枚1組をオープンして横に退けることが出来ます。これがブレイクです。ブレイクをすると、1組につき得点を3点獲得します。
・また、後述の最終追加点マスターボーナスを狙って、あえてブレイクをしないという選択を選んでも構いません。
・ブレイクしたカードが下記の条件を満たしていると役札と成って、さらに配色追加点カラーボーナスが与えられます。

『テーマカラー』

・同じ配色のカードを6枚ブレイクすると、追加点5点を得られます。
・同じ配色のブレイクの枚数が多いほど加点率は上がります。9枚なら追加点8点、全12枚をブレイクした場合は追加点15点となります。なお、累積はしません。(例えば、同じ配色を9枚ブレイクした場合の追加点は8点です。5点+8点ではありません。)
4a)手番終了
手札を持っているプレイヤーが1人以上存在すれば、左隣のプレイヤーの手番ターンが始まります。

4b)ゲーム終了
手札を持っているプレイヤーがいなくなったら、このタイミングでゲームは終了します。
・ゲームが終了した段階で、すべてのプレイヤーは自分がヒットしているカードをオープンし、表面のタイプが役札を成しているか確認します。ブレイク済みのカードと混同しないように気を付けてください。下記の条件を満たしているプレイヤーは最終追加点マスターボーナスを得られます。
・全ての役札は、指定されているタイプが1つでも足りないと成立しません。

ボーカルマスター』
・ゲーム終了時に、『Vo』と『CG』の2タイプのカードを揃えて計6枚以上ヒットしていると、追加点3点を得られます。

ダンスマスター』
・ゲーム終了時に、『Da』と『CS』の2タイプのカードを揃えて計6枚以上ヒットしていると、追加点3点を得られます。

『ビジュアルマスター』
・ゲーム終了時に、『Vi』と『CF』の2タイプのカードを揃えて計6枚以上ヒットしていると、追加点3点を得られます。

アイドルタイプ』
・ゲーム終了時に、『Vo』と『Da』と『Vi』の3タイプのカードを揃えて計6枚以上ヒットしていると、追加点5点を得られます。

『コスチュームタイプ

・ゲーム終了時に、『CG』と『CS』と『CF』の3タイプのカードを揃えて計6枚以上ヒットしていると、追加点5点を得られます。

『アイドルマスター』
・ゲーム終了時に、6種類のタイプ(『Vi』『Da』『Vo』『CF』『CS』『CG』)のカードをヒットしていると、追加点10点を得られます。


▼得点の獲得方法 まとめ
初期手札:ゲーム準備の際に配られた「初期状態の手札」の段階で、同じ衣装のカードが3ステップすべて揃っている場合は、ステージにオープンする。1組につき1点。
ゲーム中:ブレイク(同じ衣装の罵倒を3ステップ揃えてステージにセットしてオープン)すると、1組につき3点。
ゲーム中:同じ配色のブレイクを2組以上で追加点。1組で5点、2組で8点、4組15点。
ゲーム終了時:特定のタイプを特定の枚以上ヒットで追加点。同じ形のタイプなら4枚で3点、アイドルタイプ5枚かコスチュームタイプ5枚で5点。6タイプすべて揃ったら10点。



◆ソロプレイルール(改訂前)

・ソロプレイとは1人プレイのことです。ここまで記した上記のルールは2人以上でのプレイを想定したルールです。ですが、本作ではソロプレイルールも用意されています。
・ソロプレイのルールは、基本的には上記のルールと同じで、部分的に修正を加えます。下記に修正箇所と修正内容のみ記します。

▼ゲームの準備
・手札は7枚です。あと、7枚の山札ファントム(仮想プレイヤーの手札)を作ります(プレイヤーが2人以上の場合は山札ファントムは存在しません)。残りのカードは隅に避けておいてください。この避けたカードを『控え室ルーム』と呼称します。
・手元のスペースをステージとし、その奥のスペースをリゾートとします。山札ファントムはリゾートの横に、混ざらないように置いてください。

手札取得レッスン
・ゲームが始まったら、ずっとあなたの手番ターンです。
手番ターンが始まっても、カードを引くべき相手は、あなたの右隣にはいませんので、代わりに、山札ファントムから1枚カードを引いて手札に加えます。そして、山札ファントムからカードを引いたらアクションを行います。
手番ターンの終了時に、ランダムで1枚のカードがリゾートに移されます。

▼ゲーム終了の条件
・自分の手札がなくなっても、山札ファントムからカードを引ける限り、ゲームは終了になりません。
山札ファントムがなくなったら、控え室ルームから3枚だけ補充されます。
控え室ルームがなくなって補充が出来なくなり、更に山札ファントムがなくなったら、その手番ターンの終了をもって、ゲーム終了となります。
・ゲーム終了の時点で、ブレイクが1組もなければ、あなたの敗北です。
・得点を何点取れるか、スコアアタックに挑戦してみましょう!

スコアアタック・ランク(人数で割った値)
獲得得点 0:変態度0%ですが、Pプロデューサーとしてもっと頑張りましょう
得点 1〜12:吹っ切れた清々しい変態性ですね。
得点13〜24:全国的変態!
得点25〜36:カリスマ変態!
得点37〜48:地球を代表する変態!!
得点59〜64:宇宙的変態!!
得点65〜82:天地開闢の変態!!!
得点83〜99:変態!!!
得点100:THE HENTAI M@STER



◆ルール改定案(テストプレイでの所感)

・只今、テストプレイ用の試作版を用いたテストプレイを繰り返しています。その思考過程のアイディアを備忘録代わりに、ここに徒然なるまま記しておきます。
・ルール改定の方向性としては「ゲーム展開の速度アップ」「ユーザビリティの向上」「ブレイク(同じ絵柄のカード3枚を揃える)をし易くして快感を得れる様に」の3点を重視。
・特にブレイクによって快感を得ることが、本ゲームの最大の肝であると再認識しました。なので、ブレイクの邪魔になるルールや要素は優先的に直すべきであり、逆に、ブレイクをおろそかにする方向に改定してなりません。

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▼ソロプレイ
・ゲームの準備として、まず、各配色からそれぞれ1組づつの衣装を取り除きます。つまり、12枚(4色×3ステップ)を引きますので、36枚になります。そして、この36枚から手札と山札ファントムを用意し、残りを『控え室ルーム』とします。
山札ファントムは、山ではなく、平場に伏せて広げます。(山札ファントムとは、仮想ライバルプレイヤーであり、その手札という位置付けです。)
・ターン終了後に失う手札はランダムではなく、一番左の1枚となります。つまり、手札の並びは勝手に変えてはいけません。新しく獲得したカードは、一番右に加えます。

▼アクション
・追加アクション『リロード』:リゾート(とソロプレイなら山札ファントムも)をすべて破棄し、それぞれ破棄したカードと同じ枚数のリゾートと、同じ枚数の山札ファントム控え室ルームから作る。
・追加アクション『リフレッシュ』:手札とステージから任意の枚数のカードをリゾートへ移す。同じ枚数のカードをリゾートから手札に加える。(ステージからリゾートに移った分も手札に加える)
・既存アクション『ヒット』:手札からステージに出せるカードの枚数は、手番毎に同じ配色のカードを1〜2枚(選択可能)とする。ゲーム展開のスピードアップの為。

▼ステージ
・アクション『ヒット』でステージに配置したカードは、これまで通り伏せて配置されるべきです。ですが、タイプの確認ができないと役札を作るのが困難である、という場面が多々ありました。
・なので、好きな時にいつでもオープンした状態で配置し直しても良いとします。ですが、一度オープンした状態で配置したカードは、勝手に伏せることは出来ません。
・オープンすることのデメリットもあります。狙っている役札が他のプレイヤーにバレてしまう、ということです。なので、「ゲームを楽しむ上での利便性を取る」か「秘匿して優位にゲームを進める」かは、状況に応じてプレイヤーが選べるべきなのです。
・ソロプレイならば、ヒットと同時にオープンして良いでしょう。

▼スコア
・ブレイク時の得点が難易度と比較して低いので、ブレイクせずにタイプ得点狙いになりがち。もっと積極的にブレイクを狙ってもらう為に、ブレイクの得点を上方修正します。ゲーム中のブレイク:3点→6点。開始前のブレイク:1点→3点。
・『ミックス(ミックスド・ブレイク)』を追加。衣装は揃っていないが、ステップ1〜3が揃った状態。ゲーム中のミックス:2点。開始前のミックス:1点。ミックスも『色役札』の組み合わせ対象であり、追加点を得ることが可能です。

▼ブレイク
・ブレイクの条件を緩和して、ブレイクし易くヘ変更。それに伴い、ブレイクは3つに派生します。同じ配色のカードを3ステップでブレイクが可能になりました。衣装が揃っている必要は絶対条件ではありません。
『ミリオン・ブレイク』:衣装1種のみでブレイク。得点5点。
『バラエティ・ブレイク』:衣装3種でブレイク。得点3点。
『ミックス・ブレイク』:衣装2種でブレイク。3点。

▼ブーストドロー
・ブレイクを行うと、ボーナス的にカードを引いて手札に加えることが出来ます。引けるカードの枚数は、ブレイクの種類によって異なります。
『ミリオン・ブレイク』:2枚。
『バラエティ・ブレイク』:3枚。
『ミックス・ブレイク』:1枚。
・引くカードの発生源は、リゾートです。ですが、リゾートにカードが無い、もしくは足りない場合は、次の優先順で発生源が変化します。
リゾート ▷ 左隣のプレイヤーの手札 ▷ 更に左隣の手札 ▷ 控室 ▷ 山札 ▷ 外野

▼オールマイティ
・オールマイティは1種のタイプの代用しかできません。例えば、オールマイティを2枚持っている場合、もし『Vo』の代用としたのならば、オールマイティは2枚とも『Vo』として扱われます。『Vo』1枚と『CS』1枚というように別々のタイプを代用することは出来ません。

▼ゲームの終了条件
・1人を除き全員の手札がなくなたら、その手順の最後をもってゲーム終了です。つまり、1人だけは手札を残したまま、ゲームを中断させられます。
・ソロプレイの場合は、手札か控え室ルームのどちらかが無くなったら、ゲーム終了となります。

▼総カード枚数
・ルール改定案のソロプレイの項で、使用するカードを36枚にするように提案しましたが、プレイ人数に関わらず、使用カードの総数を36枚にした方が良さそうです。
・そもそも48枚という数字は、トランプに近い数字で面付けの都合を考慮した結果で、ゲームシステム上で48枚である必要性は薄く、ゲームバランスが良さそうだから、というだけです。
・テストプレイを重ねた結果、48枚だと、ブレイクすることが、かなり困難であると感じられました。ゲームの爽快感が損なわれかねず、もっとブレイクを容易にする必要を感じました。
・ならば、使用カードの総数を減らすのは、抜根的な解決策になると思われます。減らすにしても36枚である理由は、2つあります。
・1つ目の理由は、バランスです。本ゲームの数字要素として「配色が3種」と「同じ絵柄が3枚」で構成されています。つまり3と4の共通の倍数でなければならないのです。(なお、タイプは7種類ありますが、オールマイティの枚数をズラすことで調整しています。)
・2つ目理由は、将来性です。本格的な試作用品としての小ロット発注を将来的にする可能性を考えると、印刷所の仕様による「36枚」に合わせた方が将来的に選択肢が増える、ということです。
・総カード数を変更するのならば、タイプの分布をバランス良い状態が維持される様に再考する必要がある。



◆改定案(具体的提案)

▼新・カードリスト(36枚)
☆いおりんA(色:ピン、装:ステージ衣装1、タ:Vo、Da、Ex
★いおりんB(色:ピン、装:私服系1、タ:Vi、CG、CS)
★いおりんC(色:ピン、装:民族衣装1、タ:CF、Vo、Ex
★いおりんE→D(色:オレ、装:ステージ衣装2、タ:Da、Vi、CG)
★いおりんG→E(色:オレ、装:チャイナドレス、タ:CS、CF、Ex
★いおりんH→F(色:オレ、装:私服系2、タ:Vo、Da、Vi)
★いおりんI→G(色:スカ、装:ステージ衣装3、タ:CG、CS、CF)
★いおりんK→H(色:スカ、装:民族衣装2、タ:Vo、Da、Ex
★いおりんL→I(色:スカ、装:スク水、タ:Vi、CG、CS)
★いおりんM→J(色:モノ、装:マイディアヴァンパイア、タ:CF、Vo、Ex
★いおりんN→K(色:モノ、装:私服系3、タ:Da、Vi、CG)
★りんO→L(色:モノ、装:民族衣装3、タ:CS、CF、Ex

※ 色(配色):ピン=ピンク、オレ=オレンジ、スカ=スカイ(青)、モノ=モノトーン(彩度低め)。
※『★』はイラスト採用済み。『☆』はイラスト受付中。


▼アクション

・2人以上でのプレイの場合、『ヒット』『ステージジャック』『チャーター』『スクープ』の4択から1つを選んで、実行します。
・ただし手札がない場合は、『チャーター』と『スクープ』の2択しか選ぶことができません。
・ソロプレイの場合は、『リロード』『リフレッシュ』の2アクションが加わり、6択から1つを選んで実行します。

『ヒット』(要手札)
手札→(1〜3)→ステージ

・手札から1〜3枚のカードを、『ステージ』に配置します。
・複数のカードを一度に配置する場合は、制約があります。すべてのカードは同じ配色でなければなりません。また、ステップが全て異ならなければなりません。例えば「衣装A(配色ピンク)のステップ1」と「衣装Aのステップ2」と「衣装C(配色ピンク)のステップ3」の3枚は一度に配置が可能です。 つまり、手札に必要なカードが揃っていれば、1ターンの間だけでブレイクやミックスが可能なのです。
・既にステージにカードがセットされているのならば、同じ配色のカードはグループにしてください。1グループ(1色の配色)につき、3枚まで配置が可能です。つまり、ステージの上限は、4色で12枚までとなります。
『ステージジャック』(要手札)
自ステージ→(1〜3)→リゾート & 左リゾート→(1〜3)→自手札

・ステージから1〜3枚のカードをリゾートに移します。それらのカードと同じ枚数のカードを、左隣のプレイヤーのステージから引いて、自分の手札に加えます。1人のプレイヤーのステージからは1枚づつしか引けません。2枚目は更に左隣のプレイヤー、3枚目は更に更に左隣りのプレイヤーのステージから引きます。
・ソロプレイの場合は、他のプレイヤーのステージが存在しないので、代わりに『控え室ルーム』からカードを引きます
・複数のカードをリゾートに移す場合は、制約があります。すべてのカードは同じ配色でなければなりません。また、ステップが全て異ならなければなりません
・また、このアクションでは、手札を5枚より超過して持つことは出来ません。5枚以内に収まる様に引いてください。
『チャーター』
リゾート→(1〜3)→手札 & ヒット

・リゾートから1〜3枚のカードを引き、手札に加えます。もしくは、そのカードを手札に加えずに即座に直接ヒットすることも可能です。
・複数のカードを一度に引く場合は、制約があります。すべてのカードは同じ配色でなければなりません。また、ステップが全て異ならなければなりません
・また、このアクションでは、手札を5枚より超過して持つことは出来ません。5枚以内に収まる様にリゾートから引いてください。
『スクープ』
パス & 他ステージをオープン(1)

・実質、パスの代わりです。他のプレイヤー1人を選び、対象者のステージのカード1枚をオープンします。
・ソロプレイの場合は、『山札ファントム』か『控え室ルーム』のカード1枚を選び、その場でオープンします。
『リロード』(ソロプレイ専用)
リゾートと山札ファントム破棄 & 再配置(破棄と同じ枚数)


リゾートと山札ファントムをすべて破棄し、それぞれ破棄したカードと同じ枚数のリゾートと、同じ枚数の山札ファントム控え室ルームから作る。
『リフレッシュ』(ソロプレイ専用)
自手札と自ステージ→(任意)→自リゾート
手札とステージから任意の枚数のカードをリゾートへ移す。同じ枚数のカードをリゾートから手札に加える。(ステージからリゾートに移った分も手札に加える)
・また、このアクションでは、手札を5枚より超過して持つことは出来ません。5枚以内に収まる様にリゾートから引いてください。


▼スコア
・ブレイク『ミリオン』:同じ衣装の3ステップ。基礎5点
・ブレイク『バラエティ』:同じ配色3衣装の3ステップ。基礎3点
・ブレイク『ミックス』:同じ配色2衣装の3ステップ。基礎3点

色役札カラー『ダブル・ブレイク』:同じ配色のブレイク2組。追加5点
色役札カラー『トリプル・ブレイク:同じ配色のブレイク3組。追加10点

型役札タイプ『ボーカル・リーダー』:♡2種、2枚。追加1点
型役札タイプ『ダンスリーダー:◇2種、2枚。追加1点
型役札タイプ『ビジュアルリーダー:○2種、2枚。追加1点
型役札タイプ『アイドル・プロモ』:白文字3種、4枚。追加5点
型役札タイプ『コスチューム・プロモ:黒文字3種、4枚。追加5点
型役札タイプ『ザ・アイドル・マスター』:タイプ6種、6枚。追加10点

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