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働くママがどうして大手からスタートアップに?#04 Star Members

スタメンで働くメンバーを紹介していくStar Member インタビューシリーズ

大手監査法人でキャリア積んだのち今年の7月にスタメンにジョインしてくださった植松さん。実は二人のお子さんを子育てしながら働くワーママさんです!

どうして大手の安定したキャリアから事業会社に転職したのか?インタビューを通じて本音をお聞きしました!

植松 あゆ美
南山大学卒業後、公認会計士試験合格。あずさ監査法人にて約8年間、監査事業部にて主に国内上場企業の会計監査業務を担当。2016年6月〜2019年6月までの3年間の産休育休を経て職場復帰。復帰後3年間働き、2022年7月より株式会社スタメンのコーポレート部に入社。

元々はスタメンのファンだったんです。

ー 今までの経歴について教えてください

学生時代から数学や計算が好きで、好きなことや得意なことを仕事にしたいと思い、公認会計士の勉強を大学の在学中に始めました!

大学を卒業して1年後、公認会計士試験に無事合格することができ、あずさ監査法人に入社して、国内上場企業の会計監査業務を担当を担当していました。
3年間の育休を経て、2019年に復帰し、スタメンに入社する2022年7月まで働いていました!

ースタメンにはどういったきっかけで入社することになりましたか?
スタメンがIPOする1年前の2019年に監査するメンバーの一員としてスタメンに出会いました。

監査対応してくれるスタメンの社員1人1人が本当に前向きで優秀な方ばかり。往査の際に感じる社風や事業内容から、そこからすっかりスタメンのファンになっていましたね。

その後2年間は別の企業の担当をしていましたが、2021年7月にスタメンのインチャージ(メイン担当)にならないか?と前職の上司から打診があり、この依頼を引き受け、またスタメンと関わりを持つことになります。

当時は子供は4歳と2歳でまだまだ手がかかり、子供を育てながら担当会社を増やすことにすごく悩みましたね。

それでもスタメンの担当になったのは、もう一度スタメンさんと一緒に働きたいと強く思ったからです。

職場の雰囲気がよく、皆さん仕事を楽しんでいらっしゃるのがすごく印象的で、こんな会社で働けたらいいなと思っていました。

その後冒頭でも話した通り、コロナ禍になり転職活動を進める中で、スタメンの社員さんと関わる機会があり、スタメンの経理部の部長から「一緒に働くのはどうか?」と打診をいただいたんです。

もちろん元々スタメンのファンですから、当然会社に魅力は感じていたのですが、自分の理想とする働き方が実現できるのか?事業会社かつしかもベンチャー企業でほんとうにはたらけるのか?と正直不安でした。

そんな中、最後に背中を押したきっかけが現在取締役の奈緒美さんの存在でした。
奈緒美さんは経理未経験でスタメンにジョインしたにも関わらず、2倍3倍だけではなく、10倍100倍といったようにとんでもないスピードで成長を続けていて、当時、監査人として関わっていた時から尊敬していました。

元々事業会社で働いてみたいという想いがある中で、同世代で未経験から活躍している女性を間近で見て、今までの会計の知識を活かして自分も会社に貢献できるかもしれないと思い、スタメンに入社することに決めました。

自分らしい働き方を探して

ー どうして転職を考えるようになりましたか?

元々いつかは、監査法人以外のキャリアを積んでみたいとは思いつつも、
家庭も、仕事も勉強も全てバランス良く働ける場所を見つけることが難しく、積極的に転職活動などは行っていませんでした。

コロナ禍になったのが私にとって大きな転換期でした。コロナの影響でパラレルワーカーや時間や場所に縛られない働き方が広まっていき、今なら自分が理想とする働き方ができるかもしれないと思い、本格的に転職について考え始めました。

ー 転職活動の上で大切にしていたことはありますか?
大きく3つの軸があり、スタメンに入社を決めた理由でもあります。

① 当事者として会社に貢献できる事業会社であること
② 従業員が幸せに働いている会社、それを目指している会社であること
③ 自分の時間を確保してあらゆることに挑戦できること

監査法人では、公認会計士としての職業倫理として独立性を保持することが求められてました。監査の実施に当たって公正不偏の態度を保持して、特定の利害関係を有さず、その疑いを招く外観を呈さないことが強く要求されているのです。

つまり、誰が見ても会社との癒着がない状態を担保しなければいけませんでした。第三者という関わり方しかできまず、そこにもどかしさを感じていました。

だからこそ、もっと事業成長に自分が直接的に貢献していることを感じれるような、当事者として数字を作り上げることができる事業会社に強い関心を持ち始めました。

また、女性の社会進出に関心があり、男性と対等に働ける環境で働きたいと思っていました。学生時代からの友人や育休時代に出会ったママ友でも、「絶対仕事したら活躍できる」と思う方でも、旦那様の仕事の都合で専業主婦や働いても短時間勤務にならざるを得ない友達をたくさん見てきました。

だからこそ、ライフワークバランス、働きがいへ会社として投資していて、女性も男性もプライベートを犠牲をせずに、幸せに働ける会社に入りたいと考えていました。なので「働きがいのある会社ランキングNo.1」など働く環境への投資実績があったスタメンは魅力的に感じましたね。

最後に、フルタイムで監査法人で働いていた時は、仕事、家事、育児、家族との時間で毎日バタバタで自主的な勉強や自分の時間を確保する余力が全くありませんでした。
そんな生活を続けていく中で、もっと余力を持って働くことができれば自分自身のスキルアップや会社に対して貢献できることも増えるだろう!と思い、今まで身につけたスキルを活かして働きつつも、柔軟な働き方ができる会社を探していました。

みんなで楽しく働く

ー実際に働いてみて、スタメンの魅力はどこだと感じますか?

メンバー全員が業務に対して高いモチベーションを持っていることと、成果に突き進んでいける組織であることだと思っています。

スタメンはベンチャー企業。成長のスピードも他の会社に比べて信じられないくらい早いです。もちろん事業が成長するにつれてコーポレートの業務は増えていきますが、スタメンでは個人の処理能力を上げ、ツールなどを用いた業務の効率化をすることで人を増やすことなく、業務を回しています。

最初はそんなの無理じゃない?と思うようなことも、コーポレートのメンバーが自己研鑽をし、業務のレベルアップに常に取り組めているからこそ達成できていると思いますね。

また、コーポレートの業務は個人作業になりがちですが、スタメンではみんなで支え合って最大の成果が発揮できています。それが本当にうれしいですね!

また、事業部との関わりがすごく多いのも魅力。事業部とのつながりをあってこそのコーポレートだからこそ、コミュニケーションを大事にしてしっかり信頼関係を構築しています。

スタメンでは、TUNAGを通じてお互いの業務を理解することができるし、直接的なチャットでのコミュニケーションも頻繁に行なっています。自分のやっている業務が会社に貢献できているなと思う場面が多いですね!

ー 子育てをしながら働くことについてどう考えていますか?

「子育てをしながら働くこと」=めちゃくちゃ大変で辛いことと思われがちですが、私はワーママになってからの方が気持ちのバランスが取れています。

私は子育てに専念した3年間があったことで、育児の大変さを痛感し悩みました。そのおかげで、仕事の楽しさを改めて知ったし、大人ってなんてお利口さんなの!という感覚を持つことが出来ました。

大人はちゃんと話聞いてくれるし、1回言ったら大抵理解して行動してくれるし、仕事中に横からキーボード押してこないし・・・・。
本当に大人って素晴らしいです。(笑)

子育てと仕事があるから、子育ての悩みは仕事スイッチ入った途端に忘れられるし、仕事の悩みは家に帰った途端に頭からすっぽり抜けてくれる(抜けざるを得ないほど容赦なく子どもにしゃべりかけられます(笑))。悩み癖のある私にはとてもあっているなと思います。

ー 好きなStar Wayはなんですか?
Enjoy Together 〜 ワクワクを大事に、一体感を楽しむ〜 です!

とにかく楽しく過ごせることが、仕事への前向きな意欲を生みだすと思っています。また、1人の力よりチーム力が勝ると思っていて、だからこそチームでEnjoy Togetherしていきたいですね。

ー 植松さんインタビューありがとうございました!

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