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休日 Vol.2

2021年5月15日土曜日

土曜日は気が済むまで寝ていいという自分ルールを設けている。平日の朝が早いことと金曜夜はだいたい夜ふかしをしてしまうことが相まって、土曜の一日は11時くらいから始まる。「次の日も休み」という気持ちの余裕があるため、土曜だけは有意義に過ごそうがだらしなく過ごそうが後悔がない。

モンハンで集会所クエストをソロで進める。会社の同僚に手伝ってもらい、なんとか上位クエストまで開放した。今まで接待かと思うくらい簡単にクエストをクリアできていたのに、上位になると急に難易度が上がり、一撃で力尽きるようになった。野良プレイでクエストを捌いていたけれど、自分ばかり力尽きて知らない人に迷惑をかけるようになってから、急に仕事のように思えてきてしんどくなったので、マルチプレイは友人とだけやるようにしている。今日も6回くらい力尽きた。

Netflixで『君の瞳が問いかけている』を観た。後半はずっと「頼むからハッピーエンドになってくれ」と願っていた。エンドロール間近は暗転するたびに「ここで終わるな」と念じていた。物語に対して「こうなってほしい」と思ったのは久しぶりな気がした。できすぎた話だったけれど、こういうのもいいなと思った。リアルを忠実に描いた共感性のある作品が注目されるようになったけれど、夢のある物語は好きだ。

副業の作業のおともにアニメを観るようになった。『ホリミヤ』を完走したので、気になっていた『SHIROBAKO』を観始めた。業界は違えど、制作という立場は同じなので、些細な言動までもがリアルで仕事をしている気分になった。良い学びの教科書だと思う。

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2021年5月16日日曜日

日曜日はルーティーンがある。10時までには起きて、0時までに掃除を終わらせること。日曜日は時間に囚われながら過ごしている。

最近、さっしーのYouTubeチャンネルで知ったオートミールのレシピにハマっていて、昼ごはんはそればっかり食べている。

洋画が見たい気分だったので、Netflixのマイリストから映画を掘り出す。『ノッティングヒルの洋菓子店』と見間違えて『ノッティングヒルの恋人』を観た。昨日散々「リアルな作品は〜」と言っておきながら、生活感のあるごっちゃとした部屋や町並みのリアルさは大好きだ。最近は映画を観るとき、部屋の美術ばかり気にしている。今まででお気に入りの部屋は『ビューティー・インサイド』と『ハッピー・オールド・イヤー』。Filmarksの感想にも「部屋がいい」と記録してある。

どうしても欅坂46のラストライブで披露された『黒い羊』が観たくなった。ライブは1曲目からすべて通しで見るのが自分ルールだったので気が引けたけれど、唐突に湧き上がった欲求に勝てずそこだけ鑑賞した。欅坂の好きなところは、アイドルとしてではなく個人としての感情を剥き出しにしてパフォーマンスをするところ。久しぶりに観たけれどやはりぐっと来た。

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