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初めて心療内科へ行ってみた話②

前回の続き。

診察は案外あっさりしていて、後から思うと思っていたよりもささっと終わった。

私が紙に症状や今の悩みを書いたから先生はすぐに理解してくれたのかもしれないけど

結果としては
「あなたはカウンセリングを受けてみたらいいと思う」
「不安症なところがあるようなので、お守り的な意味でとても軽いお薬を出しますね」
ということでした。

もし、私が初診で今の自分のことをここで全部話そうとしたらきっと全てを話すことは出来なかったと思う。

あらかじめ話すことを考えておいた方がいいよ
心療内科へ行くと話したらそうアドバイスしてくれた友達がいて、
その子のお陰で良い意味で早く、すんなりと診察を終えることができたと思います。

後から考えると、
あぁあれを話せば良かった
悩んでいることは他にもあったのに
そう思うことってあると思う。

話してみたら、
「あなたはとても辛い経験をされてきた」と
先生は私の辛かったことを理解してくれたし
今後の私のために、こうするといいよと後押ししてくれたような気持ちになって
私は勇気出して行ってみて良かったと思えました。

ただ一つ問題なのが
夫婦で同じ病院に通っていると、夫婦間のことは相談できません
ということを先生から言われました。
守秘義務があるから、相手のことを話すことはできないと。
どちらかの味方になることはできない。

うん、そうだよな…

直近の悩みは夫婦のことではあったんだけど、
そこを話せない、専門の人からアドバイスをもらえないのは残念でした。

これはまた、夫婦間の話はクリニックでするのをやめるのか
私が他院に行ってみるのか、夫がクリニックを変わるのか、
考えないといけないです…

次回からカウンセリングを受けてみることになりました。
心理士さんとのカウンセリングです。

ひとまず、初めての心療内科の話は終わり。
自分にとって少しでも心が軽くなるように
良い方向に向かうように、なったらなと思っています。


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