#8 expression

今日は、言葉の使い方ー「表現」について書いていきたい。

先日、Twitterでこんな内容の記事を見た。

飲食店でバイトをしていて、お客さんが食事を終えたので、「お皿をおさげしますね~」というと、「なに?早く帰れっていうの?」とお客さんに言われた。また別の日、同じお客さんに対して、今度は「机を広くしますね~」と言い、お皿をさげた。その時のお客さんは笑顔で了承した。

大体こんな内容の記事だったと思う。

同じ「お皿をさげる」という行動でも、言葉の表現だけで全然相手の受け取り方が違う。

他にも例えば、国語の表現技法ってあったよね。

体言止めや直喩や隠喩。それに省略、倒置法などなど。

中学生時代にこれらのものを習ったのはなんとなく覚えているのではないだろうか。

言葉ーそれは「相手」に自分の気持ちや言いたいことを伝えるうえで、誰しもが1番使うツールではないだろうか。

しかし、自分では思ったように言葉が伝わってなかったりすることがある。

人によって、まったく違う反応をされることもあるかもしれない。

このnoteの文字だったら、なおさらだ。

本当に、口で直接伝えるにしても、パソコンやスマホ等で文字を入力するにしても、すごく難しく、奥深いなー。と、最近上の記事を読んでからより感じるようになった。

私は、よくYoutubeやTVでお笑いを見る。僕自身、彼らは本当に言葉の表現でプロフェッショナルであると感じる。

人に「笑ってもらう」という目的において、言葉選びはもちろん、言葉の言うタイミング、間、ストーリーなどたった5分程度で自分たちを表現し、会場を笑いの渦に巻き込む。

特に漫才芸だとなおさらだ。ただ話を聞いているだけなのに容易に状況を想像することができ、思わず笑ってしまう。気持ちが暗いときに見ると、悩みや落ち込んでいたことが嘘だったかのように思える。

少々話題がずれてしまったが、「言葉」というツールは生きていくうえで、本当に切っても切れないものであり、本当にいろんな使い方があるなと感じる。

だからこそ、これからもこのnoteやたくさんの人と直接話していくことで、僕は言葉表現をより磨いていきたいと思う。

今日はここまで。それではまた明日。

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