#13 emotion

嬉しい。楽しい。幸せ。悲しい。苦しい。辛い。・・・etc

人間の感情って、本当に色々あるよね。

常に嬉しかったり、楽しかったりが続いていると、いいなって思うけど、人生なかなかそうはいかない。それもまた人生って感じだし、人間ってそういう生き物だからしょうがない。

年を重ねていくうちに、そういう感情って表に出してはいけない、出すべきではないって感じで社会では成り立っている。(特にマイナスの感情ならなおさら)

でも、そういう感情をいつもいつも自分の心の奥にしまっておいては、だんだんストレスが溜まっていき、より辛くなっていくと感じる。だから、今日のテーマは僕なりの感情のコントロールの仕方について記していきたい。

感情ってどんな時に変化するだろうか??

まあいちばんは身の回りの出来事に因るものかなと考える。「○○と喧嘩した」「応援しているチームが負けた」「テストでいい点が取れなかった」などなど、大きなものから小さなものまで様々である。その大小によって、感情の長さも変わっていくのかなと感じる。

あとは気分に因るものだと思う。特に嫌なことや悲しいことはないが、なんとなく気分が悪い。体の調子が悪いときなどである。あとは不快指数とかってあるように案外気温や湿度などにおいても、変化してくると個人的に思う。

そんな状況においての感情のコントロール。いわば「ストレス解消法」として、あなたはどのような行動を行うであろうか。もちろん時間やその時の状況によって、それらは変化していくが、自分として、一番お勧めしたいのが、以下の通りである。

それは、活字化。

よく仲の良い人などに電話や直接話してその感情をぶつける人がいるかもしれない。僕としては、できるだけそれはやりたくない。仮に相手が同じような感情を抱いていたとしても、わざわざ相手の時間をとってまで言う必要はないと思う。

そう言っても、状況は変化しないだろうし、何より以前も記したように言葉って絶対に自分に跳ね返ってくるものだと思うから。

そのような言語化はよくないと思う。だったらどうするか。その答えが活字化である。

1枚の紙とペンを用意する。

その紙に自分の今の感情とその感情を作ったきっかけについて詳しく記述する。

例:イライラする
理由:友達と喧嘩したから。
なぜ:友達が寝坊をしてしまい、約束の時刻に30分遅刻したから。
どうしてほしいか:集合時刻を守ってほしい
自分はどうするべきか:友達が起きているか家を出る直前にLINEで確認する

あくまで一例であるが、このような感じである。上の例では「どうしてほしいか」の内容が軽薄だったが、どうしても自分の行動だけでは相手が変化しないときもある。そんなときは思い切って自分の希望を伝えてみるべきである。

大体自分の感情が複雑であるときは、心に余裕がないときである。だからこそ、一旦、紙に自分の気持ちを整理して、素直な自分を洗い出す。すると、「案外こんなものなのか」となって、書くだけで心が落ち着いていくことだってある。

実際このnoteにしても、まだ13日目であるが、自分の感情や伝えたいことを整理し、本当の意味で自分を見つめなおすことができる素晴らしいツールであると感じる。

だからこそ、自分はこれからも「活字化」を通して、ありのままの自分を表現していきたいと考える。

それではまた明日。

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