今後の病院経営

Xである投稿を見かけた。ある講演の内容らしい。


病院経営は現在の診療報酬水準では維持継続不可能。しかし国に財源はなく、国は中小規模の急性期病院の統廃合を織り込んで動いている。

中小の急性期病院は撤退か、あるいは地域包括ケア病棟への転身を迫られる。24時間365日の救急医療を回す余裕(外部に頼らず自前の常勤で回すことができる)のある機関病院や大学、ハイボリュームセンターは生き残る。
この変化が、次の診療報酬改訂(令和8年度)から加速するという内容。

病院の動向に影響が出てくる以上、そこで働く医師やその他スタッフにも影響が出る。合併巨大化された施設で働くのか、あるいは別の道を模索するのか。
今後数年間が大きな変化の時代になるだろう。

将来を見据えて、動き始めないと。
https://note.com/stk007/n/nc4934c8ac4ed


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