結婚したがらない男性医師

が最近増えていると思います。医師に限らず結婚適齢期の男性全般に言えるかもしれませんが。

今後本給は下がっていくのはほぼ確定で税金も上がるため手取りは減っていくしインフレしているし、
自分の収入だけで家庭を支えることは難しい。
だからこそ結婚相手は吟味して地雷嫁を避けないといけない。
結婚後は共稼ぎで家事育児分担は当たり前、
そしてATMとしてうまく機能しない(金を稼げなくなる)、あるいはそのほか問題(浮気や不倫など)を起こしたら一発退場。
さらに結婚制度により、稼ぎの多くを拘束される(婚姻費用)。

そりゃあ男は結婚したいとは思わないよな、と思います。
とはいっても子供を持つためには結婚せざるを得ないのが現実なので、そうせざるを得ない。だから最悪の状況を防ぐために、結婚前に可能な対策を講じておくべき。

経済的な対策としてできることは、
①結婚前に可能な限り資産を貯めておく:自分のセーフティネット
人の心は移り変わるけれども、自分自身が貯めてきた資産は裏切らない。

②まず同業(女性医師)との結婚を考える:
女性医師との結婚であれば離婚リスクは高い(医者同士婚の約半数は離婚)ですが、婚姻費用は抑えられ、動くのは養育費のみ。離婚になったとしても、経済的負担は小さい。

あたりでしょうか。
結婚前からこんなことを考えるなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その先の人生を左右しかねないのでここまでやっておいて損はないかなと思います。最小化できるリスクは最小化させておき、あとは神に祈る。

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