No/22. 90s Andy Warhol t-shirt
ご覧いただきありがとうございます!
今回紹介するのはこちらです。
90s Andy WarholのTシャツになります。もはや彼について説明はいらないかもしれませんが、一応こういうメディアですので説明させてください。
アンディ・ウォーホルはアメリカの画家で、ポップアートの巨匠です。ダラーサイン、マリリンモンロー、トマトスープ、バナナなど、名作を残しすぎてどれが代表作なのか分かりません笑。
銀髪のかつらをトレードマークとした彼の見た目も面白いですよね。生きるアートというか、そんな感じのオーラを出していたんだろうなと思います。
個人的には毛沢東かミッキーが好きですね。もちろんどの作品も魅力的で好きなのですが、強いて選ぶとしたらやはりこの2つです。理由はめちゃくちゃ単純で、古着で見た時にテンションが爆上がりするからです。どちらも古い個体が存在するのは確認しているのですが、実物は拝んだことがないので欲しいです。特にミッキーは僕のスタイルにも合うんじゃないかなと思います。
アイテム紹介です。
ステッチは袖裾共にシングルステッチで、しっかりUSA製です。コピーライトは93年なので、古い個体であることも分かりますね。
すべてがそうではありませんが、ウォーホルのTシャツはこのタグが付いていることが多いです。タグにもあるteNeuesというのは当時のアメリカの本屋さんなどで商品を展開していたところで、箱にTシャツが入っていて本棚に陳列されて売られていました。デッドで出ると箱ありのものも売られたりしているので、知っている方も多いですかね。
個人的にこの子の購入の決め手はこのデザインです。be a somebody with a bodyという作品なのですが、ポップアートらしい鮮やかな色使いの印象が強いウォーホルが白黒の作品を出していたということにテンションがあがって買いました。
初見だとウォーホルって分からない人もいると思います。実際僕の友達も初めてこれを見た時にウォーホルだとは思わなかったと言っていました。そういう「え!これあれなの!?」ってなる作品は見せた時の反応が楽しくて好きですね。
スタイリング紹介です。
ポップアートではありますが、この作品の面白さを体現したかったので、色と柄を入れまくるスタイルはやめて、一色だけ刺して他は抑えめにしました。色は抑えつつも、アウター、中に着てるジャケット、シューズにレザーを取り入れて少し個性を出しました。派手じゃないけどポップな感じをテーマにしていたので、個人的には結構満足のいく出来でした。
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