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Week6 |糸の陰影のおもしろさ

20200518(Mon.) - 0524(Sun.)

刺繍に目覚めて6週目。今週やったことを振り返り。

毎日、ちくちく

今週は仕事が忙しくて22時終わりとかもあったけど、先週きめたとおり毎日刺せた。10分でも20分でも毎日欠かさず刺して、いま完成度7割弱ってとこだろうか。

面の刺し方を研究中で、サテンステッチ→チェーンステッチ→ロングアンドショートステッチ→バックステッチ→アウトラインステッチ、と、今のとこ5種類をつかって刺している。

さらにそれぞれ、2本取り、3本取り、4本取り、6本取りとしっくりくる本数を見つけて、表情のちがいを研究してる。

刺繍は、実は平面ではなく立体表現なんだ、と気がついた。

糸の盛り上がりによる陰影が表情におおきく影響するから、なるだけ水の流れを感じ取れるように、高さや方向のつながりを意識して刺している。

来週の土日でちょうど5月が終わるから、5月中に完成させたいな。

生地の縮みに気がついた

刺繍枠のサイズに合わせて図案をひいたはずなのに、気づけば5mmくらい枠から小さくなっている…!

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ググってもドンピシャな情報が見つけられなかったのだけど、それらしい原因としては「刺繍枠のハリが足りない」または「糸の引き加減が強すぎる」。

また、今回の布にリネンが50%入っていて、比較的薄手なのも、縮みやすい要因のよう。

またしても布選びの重要性に気づかされた…。

また、今回の作品は大丈夫そうだけど、チャコペンの跡が目立つ場合は完成後に水洗いして落とすことがあり、それを見越して事前に水通ししておいたほうが良いケースもあるんだとか。

リネンの場合、霧吹きで濡らす→ビニール袋に入れて水分をなじませる→アイロンでシワを伸ばす、といったやりかたもあるそう。

刺繍枠の使い方のコツ

この記事によると、以下がポイントらしい。どれも気にかけてなかったなぁ〜。いいこと知れた!

・針と糸を通したときに「バシュッ!」と音がするくらいピンと張る
・張った布を下から持ち上げるのはNG
・図案の上にネジがくるようにする


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