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Week1 | はじまり

20200415-0421

刺繍について、書きたいこと、知りたいこと、やりたいことが、たくさんある。

いくら子供の頃から好きだったからといって、なぜ、突如降って沸いたように刺繍なのか。

私は、小さい会社ながら、役員としてバリバリに働く30代女性である。
それがいきなり、「刺繍で生きていきたい」だなんて。

この気持ちを整理して書き留めたいが、それ以上に、とにかく今わたしは針を刺したい。
作りたいもの、覚えたい技法が私の前にずらりと順番待ちをしている。なんなら列を乱して殺到している。

最初は、オリジナルではなく刺繍キットにした。まずは、最低限の技術を身に付けたい。なんたって、簡単なボタン付けなんかを除くと、もうかれこれ10年以上、針と糸を握っていない。

外出ができないからというのもある。自分の作品として作るなら、布や糸はネットではなく自分の目でみて選びたい。

樋口愉美子さんのSUMMER -Botanical garden-

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見つけたのがこのキット。
洗練されていて美しく、登場する技法が多いから練習にもなりそう。

ということで、4月17日(金)に届いてから、毎日刺している。週末は1日かるく5時間は刺しただろう。

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葉っぱの部分は、だいたいできた。無心に針を刺すのがとにかく楽しい。

おぼえた技法

・アウトラインステッチ
・チェーンステッチ
・サテンステッチ
・ストレートステッチ

Week2に向けて

刺繍をはじめたら、専用の道具が欲しくなってきた。
なにせ、まだ針山すら持っていないのだ。

ということで、樋口愉美子さんの刺繍枠と並行して、針山を自作することにした。明日、生地がとどくはずだから、とても楽しみ。

それと、Merchant&Millsのソーイングキットを奮発して買うかどうか、迷っている。。


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