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#2  入学から3ヶ月 ①

「入学から3ヶ月 ①」

大学時代、4ヶ月間の入院生活を送りましたが、
4年大学をストレートで卒業する事ができました。


卒業時に見えた景色はズバリ
「最高」の一言でした。


これから
人生の最大の岐路となった4年間を
3回に分けて書いていけたらなと思っているので
良いんで頂けたら幸いです。


高校3年夏、卒業後の進路を考えた時、
家業の建築に携われたら、、、となんとなく思い
建築学科のある大学を受験することに決めました。
そして
一般推薦でなんとか希望の大学に合格し、
2016年4月金沢の大学に入学しました。

入学して1週間経った時に
高校3年生までサッカー中心で生活をしていた
私にとって苦痛の時間が待っていると思いました。

授業は高校の復習から始まりました。
まともに勉強してこなかった私には難しく
空き時間に友達に教えてもらたりして
授業についていくのに必死でした。

私が通っていた大学は
課題が多くて有名な大学で、1週間で多くの課題が出ます。
私にとっては高校時代のテスト期間が毎週続く感覚でした。

福井の実家から電車通学をしていましたが
このままでは授業についていけないと思い
5月の中旬から金沢で一人暮らしをスタートさせました。
一人暮らしをしたことで、大学に遅い時間まで残ることごでき
多くの課題をこなすことができました。

しかし、、、
 6月末に2回目のテスト期間・課題期間に入り
勉強と課題に追われ、生活習慣がかなり乱れました。

何か歯車が合わない。なんでだ、、、。

追い込まれた私はこう思いました。
「サッカーを辞めてしまったからだ。」

12年間続けていたサッカーからいきなり離れて
勉学だけの生活がとても窮屈になっていました。
そこで
楽しかった高校サッカー時代をを思い出したいと思い、
福井にある母校へ向かいました。

そして
向かっているの途中の
「2016年7月」電車との事故に遭いました。

大怪我をしたため、長期入院が見込まれました。

大学を休学、最悪辞めて
リハビリをしながらこれかの事をゆっくり考えていこ〜
こんな感じで、入院生活を送っていました。

事故から約1ヶ月後。嬉しい出来事が起きました。
金沢から大学の友達が4人、数日後には11人の友達が
福井の病院までお見舞いに来てくれました。
出会ってから、たった3ヶ月。俺のために
約2時間かけて、俺に遭いに来てくれました。
嬉しすぎました。

そして、こう言われました
「金沢で待っているね!」


次の投稿では
大学に戻るまでの自分の気持ちの変化を
書いていけたらなと思います

それでは〜〜


thank you .

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