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SSDをクローニングしてWindowsを旧ノートパソコンから流用してみる

突然ですが…

まーたパソコン作る事にしました。と言っても、前回はCPUとグラボとメモリだけ指定して、あとはパーツとかパソコン店員に適当に見繕って貰ってお店の人が組んだBTOパソコンでしたが、今回はガチ自作PCです。

CPUはCore-i5 12600kfをチョイス

ラプターレイク世代が出たばかりのパソコン界隈ですが、Ryzen7000シリーズと併せてどちらも爆熱という事で、今回はアルダーレイク世代のCore-i5 12600kfを使って、以下の構成で組もうと考えています。

CPU:Core-i5 12600kf(購入)
マザーボード:Z790 steel  legend WiFi(購入)
メモリ:DDR-5 4800(余ったやつを流用)
グラボ:RTX3060(余ったやつを流用)
ストレージ:1TB M.2 SSD×2枚(購入&流用・今回の本題)
冷却:空冷AK400(購入)
ケース:Cooler Master MasterBox CM694 TG(購入)
電源:CORSAIR コルセア CP-9020139-JP [電源ユニット HX1000](購入)
オプション1:EZDIY-FAB 5.25"インチベイPCフロントパネル内蔵型カードリーダー(購入)
オプション2:DVD/RWマルチドライブ(旧デスクトップパソコンから流用)

なんやかんやで12万円位の出費になりそう。電源を1000Wにしたのは、将来的にRTX4090を入れたくなったから。完全に沼なんだよなぁ…。

本題:Windows代金がケチれないものか?

今回の雑費にはWindowsの値段は含まれておりません。何故なら、旧ノートパソコンから古い型のSSD(250GB)を抜き出して、これをクローニングして1TBのM.2 SSDに移し替えたからです。

ぶっちゃけこの1TBのSSDは現行メイン機のCドライブに使われているSSDを使ったので、新たにSSDを買う必要は無かったんですが、気持ちが先走って無駄に買ってしまった模様。

余計な出費となったため、サブストレージとして供養。

クローニングの行程

OSが入ったSSDを移植する過程は以下の通りです。

1、まず旧ノートパソコンからOSの入ったSSDを抜き取り、現在のメイン機のM.2スロットに移植して動作を確認する。→OK

2、GeForceやZ690マザーボードのHPからドライバーをダウンロードして環境を整える。→OK

3、メイン機のCドライブをクローニング(某フリーソフトを使用)し、より動作の速いgen4のSSDへ引っ越しを行う。→OK

4、メイン機のWindowsが引っ越しできたら、元々Windowsが入っていたM.2 SSDをフォーマットし、今度は旧ノートパソコンのSSDのWindowsをこれにクローニングする。→OK

5、新しいパソコンに移植するM.2 SSD(1TB)の完成→今ここ

元々のC:はこれくらいの速度だったが…?
クローニングにより2TBの高速SSDへとパワーアップ!
続けて250GBのノートパソコンのSSDから、1TBのM.2 SSDに移植。gen3なのでやや速度は落ちるが、それでも毎秒3ギガバイトレベルの速度はあるので、充分速い。

さて、ここまでくればあとは新しく来たパソコンにSSDを移植し、ブートアップするかどうかを確認するだけである。

OSを流用とか自作PC以外ではまず考えない技なので、色々学びになりますなぁ。

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